「埋蔵文化財発掘調査成果展―平成から令和へ―」関連企画


シンポジウム「蜂屋廃寺と法隆寺」

 栗東市蜂屋には古代寺院の伝承があり、少量ながら法隆寺式の瓦が出土するなど、その存在が推測されていました。平成30年(2018)の蜂屋遺跡の発掘調査では、法隆寺(奈良県)と共通する文様をもつ瓦がまとまって発見されています。このシンポジウムでは、考古学や建築史の専門的な見地から、幻の古代寺院蜂屋廃寺について考えます。


蜂屋遺跡 法隆寺式軒瓦(滋賀県提供)


日   時:6月29日(土曜日)13時から16時45分まで

講   師:小笠原 好彦 さん(滋賀大学名誉教授)
      山岸 常人  さん(京都大学名誉教授)
      小島 孝修  さん(公益財団法人滋賀県文化財保護協会 主幹)

会   場:栗東歴史民俗博物館 研修室

参 加 費 :無料

対   象:一般、どなたでも
      
定   員:80人(要事前申込、先着順)

【終了しました】

「埋蔵文化財発掘調査成果展―平成から令和へ―」に戻る

表紙に戻る


直線上に配置
栗 東 歴 史 民 俗 博 物 館
〒520-3016 滋賀県栗東市小野223-8
電話 077-554-2733 fax 077-554-2755
http://www.city.ritto.lg.jp/hakubutsukan/