シンポジウム「蜂屋廃寺と法隆寺」
栗東市蜂屋には古代寺院の伝承があり、少量ながら法隆寺式の瓦が出土するなど、その存在が推測されていました。平成30年(2018)の蜂屋遺跡の発掘調査では、法隆寺(奈良県)と共通する文様をもつ瓦がまとまって発見されています。このシンポジウムでは、考古学や建築史の専門的な見地から、幻の古代寺院蜂屋廃寺について考えます。
日 時:6月29日(土曜日)13時から16時45分まで
講 師:小笠原 好彦 さん(滋賀大学名誉教授)
山岸 常人 さん(京都大学名誉教授)
小島 孝修 さん(公益財団法人滋賀県文化財保護協会 主幹)
会 場:栗東歴史民俗博物館 研修室
参 加 費 :無料
対 象:一般、どなたでも
定 員:80人(要事前申込、先着順)
【終了しました】
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栗 東 歴 史 民 俗 博 物 館
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