活動を始めたきっかけ
栗東市景観計画のパンフレットの表紙に観音寺の風景画が使われているのを見て、何か集落を活性化する取り組みができないかと平成21年にグループを立ち上げました。グループ名は、天の水の恵みや木など、観音寺にある自然を生かした活動をしようと「天水木族」と名付けました。
現在の活動内容
平成21年度は、栗東市街道百年ファンクラブと協働で国土交通省のモデル事業の採択を受けて、さまざまな取り組みを行いました。集落内に路地行灯を並べ街並みを照らし出した「あかりの演出」、水仙の植え替えやまち歩きをして観音寺の魅力を発信したまちづくりイベント、集落内をイルミネーションで演出し、さきらと協働でコンサートを開催したヒカリトオトノセカイ、また間伐材を活用したひのきのベンチ製作ワークショップなどを行いました。平成22年度もこれらの中でよかったものを継続して実施し、これらの活動により、農林水産省の「第6回美の里づくりコンクール」審査会特別賞を受賞しました。10月には景観
シンポジウムを開催します。(こちらを参照)
ひとことメッセージ
今は、観音寺の良さをPRしている段階です。将来的には、観音寺に住みたいと思う人が増えればと思います。4月16日(土)、京都橘大学の学生による間伐材を使った家具製作の報告展示会を観音寺で開催します。これをきっかけに、若い人たちも含めたまちづくりの輪を広げていきたいと思います。皆さんもぜひお越しください。 |