10月10日(観音寺) 第4回を迎えた“堂々!!りっとう景観記念日”。今年は、観音寺地区にて「観音寺集落まるごと里山学校」と題して開催しました。市内で最も標高が高い集落である観音寺。琵琶湖や比叡を望む眺望景観や集落内の伝統的な家屋と地形が一体となった集落景観は、市景観計画の表紙を飾るなど市の貴重な景観資源の一つ。当日は、風景画教室や竹細工教室などの体験学習、地元食材による手作り弁当、紙芝居、西村幸夫東京大学教授の基調講演、シンポジウム、天水の里オトゲシキコンサートを学校の授業に見立てた形式で進行。県・市内外から訪れた約400人の参加者は、住民の手作りイベント、もてなしで秋の里山を満喫しました。