６月18日（なごやかセンター） 地域福祉の増進を図ることを目的に、栗東市商工会青年部が３年前から実施している車いすリサイクル事業。事業者から譲り受けた中古の車いすを整備、クリーニングし、本年度も栗東市ボランティア・市民活動支援センターに３台寄贈されました。 寄贈された車いすは、市内の小中学校や高校での福祉学習などに活用されています。この日は関係者が出席して寄贈式が開かれ、ボランティアグループによる車いすダンスの体験も行われました。
栗東中学校では、本年度より校内に「栗中コミュニティーガーデン」を設置し、生徒有志と栗中サポーター（地域の学校ボランティア）の皆さんが花や野菜を栽培しています。今回は「サツマイモの苗植え」を行いました。今回植えたサツマイモは秋に収穫し、職業体験学習の一環として、生徒たちの手による模擬商店で販売する予定です。
