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夏は、冷房の使用などにより、電力需要が増える季節です。今年の夏も、電気需要は厳しくなると予想されています。地球環境のことを考え、家庭や事業所で、健康に影響を与えない範囲で節電・省エネルギーに取り組んでいきましょう。 |
■エアコン
●夏の冷房時の室温は28℃を目安に。
年間で電気30.24kwhの省エネ 約670円の節約〔外気温度31℃の時、エアコン(2.2kw)の設定温度を27℃から28℃にした場合(使用時間:9時間/日)〕
■テレビ
●テレビを見ないときは消す。
・液晶の場合
年間で電気16.79kwhの省エネ 約370円の節約〔1日1時間、液晶テレビ(32V型)を見る時間を減らした場合〕
・プラズマの場合
年間で電気56.58kwhの省エネ 約1,240円の節約〔1日1時間、プラズマテレビ(42V型)を見る時間を減らした場合〕
■冷蔵庫
●ものを詰め込みすぎない。
年間で電気43.84kwhの省エネ 約960円の節約〔詰め込んだ場合と、半分にした場合の比較〕
■洗濯機
●洗濯物はまとめ洗いを。
少量の洗濯物を毎日洗うよりも、洗濯機の容量に合わせて、洗濯回数を少なくした方が効果的です。
年間で電気5.88kwhの省エネ 約130円の節約
年間で水道16.75立方メートルの省エネ 約3,820円の節約
〔定格容量の4割を入れて洗う場合と、8割を入れて洗う場合との比較〕
※省エネルギーセンター「家庭の省エネ大辞典」より |
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問合せ
環境政策課 環境政策係 TEL.551-0336 FAX.554-1123 |
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市内各小学校でも、子どもたちが地球環境を守るために取り組んでいます
4月に誕生した、葉山小学校の環境委員会は、「地球の環境を守るために、葉山小からできることを考えよう」と活動しています。
5月26日(月)に行われた委員会では、「やったらできるやん!地球にやさしく!暮らし見直したい」として、大阪ガス株式会社の協力のもと、二酸化炭素の削減方法をゲーム形式で学びました。
児童は、液化窒素の温度である−196℃の世界を実験により体験し、家の二酸化炭素はどこから、どれだけ出ているのかの説明を受けました。その後、グループに分かれて、二酸化炭素を減らすために、何を見直せばよいのかを考えました。みんなで話し合った結果、合計975sの二酸化炭素削減につながりました。
「二酸化炭素を減らすために、できることから取り組んでいきたい」と子どもたち。地球環境を守るために、学んだ内容は、環境イメージキャラクター「HAYAMAN」とともに、今後、葉山小学校全体に発信される予定です。 |
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■犬を飼う時のマナー
●散歩中はペットボトルなどに水を入れて持ち歩き、犬が尿をした場合は水をかけて汚れた場所を洗い流しましょう。ふんをした場合は、飼い主が持参した袋などに入れて、必ず持ち帰り、処理をしましょう。
また、犬をリードなどでつなぎ、いつでも犬の行動を制止できるようにしましょう。
●他人の敷地や電柱などにふんや尿をさせないようにしましょう。
●無駄吠えや悪臭、抜け毛などで近隣に迷惑をかけないようにしましょう。
●犬は、敷地の外へ出て行かないように敷地内につなぐか、おりなどの中で飼いましょう。
■犬を飼い始めた時の届け出
犬を飼ったときは、犬の登録と年1回の狂犬病予防注射の接種が必要です。環境政策課窓口または、かかりつけの獣医にて登録手続き(有料)をしてください。
■飼っていた犬が死んだ時の届け出
飼い犬が死んだときは、飼い主の名前、住所、電話番号、死んだ犬の名前を環境政策課まで電話でお知らせいただくか、環境政策課窓口まで直接お伝えください。
■飼い犬の行方がわからなくなったとき
飼い主の名前、住所、電話番号、犬の名前、犬種、性別、色など特徴を環境政策課まで連絡ください。保護された犬の情報をお知らせすることができます。 |
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問合せ
環境政策課 生活環境係 TEL.551-0341 FAX.554-1123 |
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資源の有効利用および地球温暖化防止対策の一環として、市内にあり自ら居住する住宅や、自治会で共同使用することを目的とする建築物に対して、100l以上の雨水貯留施設を設置する人に、予算の範囲内で助成金交付を行っています。
●対象者…市民(市税の滞納がない人)および自治会
●対象経費…雨水貯留施設(付属品を含む)の購入に要する経費。ただし、設置および配送に係る費用などは除く。
※申請は、1つの建築物につき1回に限る。
●助成額…下記助成金額を上限として、助成対象経費の2分の1(千円未満切捨て)。
・100リットル〜150リットル未満…2万円
・150リットル〜200リットル未満…3万円
・200リットル以上…4万円
●手続き…雨水貯留施設設置助成金交付申請書に必要書類を添付して環境政策課へ提出してください。申請書は市ホームページからダウンロードできます。 |
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問合せ
環境政策課 環境政策係 TEL.551-0336 FAX.554-1123 |
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熱中症とは、体の中と外気温の「あつさ」によって体内の水分や塩分バランスが崩れた状態で、気分が悪くなったり、ひどくなると死に至る可能性もあります。発生は7〜8月がピークになります。
熱中症を正しく理解し、予防に努めてください。
■熱中症を防ぐために
@水分補給
・のどの渇きを感じなくても、こまめな水分補給をしましょう。
A服装
・帽子や日傘で直接日光を防ぎましょう。
・通気性や吸湿性のよい衣服を着用しましょう。
B食事と休憩
・バランスのよい食事と十分な睡眠、休息をとりましょう。
熱中症は屋外だけでなく室内でも起こります。
気温が高い日や湿度の高い日には、適度に扇風機やエアコンを使用するようにしましょう。
一人ひとりが周囲の人に気を配り、特に、熱中症にかかりやすい高齢者、子どもは、周囲が協力して体調に変化がないかを注意深く見守るようにしましょう。 |
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問合せ
健康増進課 健康管理係 TEL.554-6100 FAX.554-6101 |
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市では、「乳幼児」「子ども入院医療費」「心身障がい者(児)」「重度心身障がい老人」、「65〜69歳で住民税非課税世帯の人※」「ひとり親家庭」「ひとり暮らし寡婦(64歳まで)」、「ひとり暮らし高齢寡婦(65〜69歳※)」を対象とした福祉医療費の助成を行っています(制度によって所得要件、居住要件などの条件があります)。
※平成26年8月1日以降は、「65〜74歳」に対象年齢を拡大します。 |
○受給券の更新 |
対象となる人が現在お持ちの福祉医療費受給券の有効期間は、乳幼児を除き、平成26年7月31日までとなっています(「子ども入院医療費」の受給券はありません)。
所得要件などを審査し、8月以降も引き続き対象となる人には7月下旬に新しい受給券を郵送します(確認書類などが必要な人には別途案内していますので、提出をお願いします)。
8月からは、新しい受給券と健康保険証を医療機関で提示してください。 |
◎制度に該当すると思われる場合 |
受給券をお持ちでない人で制度に該当すると思われる場合は、制度ごとに条件が異なりますので、係までお問い合わせください。 |
○子ども入院医療費助成 |
平成26年4月診療分から、乳幼児・小学生・中学生の入院医療費を助成しています。
●対象者…0歳から中学校卒業までの人で、本市に住民登録があり、健康保険に加入している人
●助成範囲…入院にかかる医療費のうち、保険診療内の自己負担分を助成
●助成方法…申請による払い戻し(福祉医療費受給券の交付はありません)
・医療機関などの窓口で、いったん自己負担分を支払ってください(乳幼児・ひとり親家庭・障がい児の福祉医療費受給券をお持ちの場合は、必ず医療機関に提示してください)。
・支払った自己負担分の医療費は、領収書などの必要書類を添えて栗東市役所で申請することにより、後日、指定された口座に振り込みます。
・健康保険の自己負担分を支払った日の翌日から5年以内に申請してください(高額療養費の対象になる領収書や健康保険が適用されていない領収書は2年以内)。
・入院する前に、加入している健康保険で「限度額適用認定証」の手続きをしておいてください。「限度額適用認定証」を使って医療機関で医療費の支払いをすると、「子ども入院医療費」の払い戻し申請がスムーズに進みます。
※申請に必要な書類など、詳しくは係までお問い合わせください。 |
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福祉医療費助成制度のうち、「65〜69歳で住民税非課税世帯の人」「ひとり暮らし高齢寡婦」は、8月1日から助成内容が変わります。
<変更点>
●対象年齢を「65〜69歳」から「65〜74歳まで」に拡大
●年齢により自己負担割合を変更(下表を参照ください)
<資格条件>
●「65〜74歳までの住民税非課税世帯の人」
本人、配偶者、扶養義務者が、平成26年度に住民税非課税であること。
●「ひとり暮らし高齢寡婦(65〜74歳)」
かつて母子家庭の母で、ひとり暮らしの状態が1年以上継続している人(所得制限あり)。 |
年齢 |
自己負担割合 |
7月31日まで |
8月1日から |
65〜69歳 |
1割 |
2割 (8月2日以降に65歳になる人) |
1割 (8月1日までに65歳になる人) |
70〜74歳 |
制度なし |
1割 (4月2日以降に70歳になる人) |
※8月2日以降に65歳になる人および70歳になる人には、誕生月(1日生まれの人は前月)に制度の案内を郵送します。 |
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問合せ
保険年金課 福祉医療係 TEL.551-0316 FAX.553-0250 |
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○8月1日から有効の新しい被保険者証を送付 |
新しい被保険者証は、7月中に簡易書留郵便で送付します。平成26年8月1日以降は、今お持ちの被保険者証は使えませんのでご注意ください。 |
○「限度額適用・標準負担額減額認定証」の更新 |
●「限度額適用・標準負担額減額認定証」とは?
入院、通院時に、医療機関で提示すると、食事代が減額され、入院、通院費にかかる窓口でのお支払いの上限が限度額までとなります。
●対象者…後期高齢者医療制度の被保険者で、平成26年度の住民税が世帯全員非課税の人
●手続方法…平成26年7月31日まで有効の認定証をお持ちの人で、平成26年8月以降も該当する人には、新しい被保険者証に同封して郵送しますので申請手続きは不要です。ただし、対象となる人で認定証を現在持っていない人は申請が必要です。被保険者証と印鑑(認印で可)をお持ちの上、市役所保険年金課 高齢者医療係の窓口で申請してください。 |
○平成26年度の保険料を通知 |
後期高齢者医療制度の被保険者の皆さんに、平成26年度の1年間の保険料の額や、お支払いの方法についての通知書を、7月中旬に郵送します。
なお、平成26・27年度は、被保険者一人当たりの医療費が増えていることや、人口全体に対する高齢者の人数が増えていることから、下記のとおり改定しました。
区分 |
保険料率(年額) |
平成24・25年度 |
平成26・27年度 |
被保険者均等割額 |
41,704円 |
44,886円 |
所得割率※ |
8.12% |
8.73% |
年間保険料の上限額 |
55万円 |
57万円 |
※「所得割額」の計算方法・・・総所得金額などから、基礎控除の33万円を差し引いた金額×上記の割合 |
●平成26年度の保険料は、平成25年中の所得に基づいて計算します。
●「特別徴収」なら年金から、「普通徴収」なら納付書か口座振替でお支払いいただきます。 |
■不審者・不審電話に注意ください
・絶対に被保険者証を渡さない
・絶対に生年月日や口座番号などの個人情報を教えない
・金銭のやり取りの際は、相手の身分証などを必ず確認する |
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問合せ
市役所保険年金課 高齢者医療係 TEL.551-0361 FAX.553-0250
滋賀県後期高齢者医療広域連合 TEL.522-3013 FAX.522-3023 |
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市では毎年2回、財政状況をお知らせしています。今回は、平成25年度下半期(3月31日まで)の財政状況をお知らせします。なお、年度末までに実施した事業の収入や支出などの会計事務は5月31日まで行うことができます。 |
●一般会計執行状況 ※平成24年度からの繰越事業費は含みません |
▼歳入
区分 |
予算額 |
収入済額 |
収入率 |
市税 |
124億5,876万円 |
121億9,711万円 |
97.9% |
地方譲与税など |
16億2,882万円 |
16億2,845万円 |
100.0% |
分担金・負担金 |
2億8,986万円 |
2億7,237万円 |
94.0% |
使用料・手数料 |
10億8,995万円 |
10億4,390万円 |
95.8% |
国庫支出金 |
28億8,844万円 |
24億9,468万円 |
86.4% |
県支出金 |
14億5,289万円 |
9億6,395万円 |
66.3% |
財産収入など |
7億6,497万円 |
1億4,713万円 |
19.2% |
繰越金 |
2億5,267万円 |
4億5,854万円 |
181.5% |
諸収入 |
3億7,555万円 |
3億2,297万円 |
86.0% |
市債 |
192億6,569万円 |
179億6,580万円 |
93.3% |
合計 |
404億6,760万円 |
374億9,490万円 |
92.7% |
地方譲与税など…地方譲与税、地方交付税、その他交付金の合算
財産収入など……財産収入、寄付金、繰入金の合算 |
▼歳出
区分 |
予算額 |
執行済額 |
執行率 |
議会費 |
1億7,443万円 |
1億7,339万円 |
99.4% |
総務費 |
187億6,178万円 |
180億 595万円 |
96.0% |
民生費 |
71億6,666万円 |
64億 598万円 |
89.4% |
衛生費 |
17億6,651万円 |
14億 948万円 |
79.8% |
労働費 |
6,724万円 |
6,493万円 |
96.6% |
農林水産業費 |
3億6,128万円 |
2億3,161万円 |
64.1% |
商工費 |
3億8,975万円 |
3億8,083万円 |
97.7% |
土木費 |
20億2,484万円 |
11億9,505万円 |
59.0% |
消防費 |
7億 664万円 |
6億6,030万円 |
93.4% |
教育費 |
26億2,076万円 |
20億1,603万円 |
76.9% |
災害復旧費 |
2億8,319万円 |
7,499万円 |
26.5% |
公債費 |
61億3,452万円 |
59億3,360万円 |
96.7% |
予備費 |
1,000万円 |
0円 |
0.0% |
合計 |
404億6,760万円 |
365億5,214万円 |
90.3% |
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●特別会計執行状況 ※平成24年度からの繰越事業費は含みません |
会計名 |
予算額 |
収入済額 |
収入率 |
執行済額 |
執行率 |
土地取得 |
1億9,866万円 |
142万円 |
0.7% |
1億9,865万円 |
100.0% |
国民健康保険 |
50億3,826万円 |
46億5,492万円 |
92.4% |
46億 986万円 |
91.5% |
後期高齢者医療 |
4億5,348万円 |
4億2,909万円 |
94.6% |
4億2,046万円 |
92.7% |
介護保険 |
27億1,423万円 |
22億6,777万円 |
83.6% |
24億6,847万円 |
90.9% |
墓地公園 |
518万円 |
935万円 |
180.5% |
422万円 |
81.5% |
大津湖南都市計画事業栗東駅前土地区画整理事業 |
7,182万円 |
145万円 |
2.0% |
7,097万円 |
98.8% |
大津湖南都市計画事業栗東新都心土地区画整理事業 |
9,009万円 |
137万円 |
1.5% |
8,659万円 |
96.1% |
公共下水道事業 |
24億 477万円 |
24億1,988万円 |
100.6% |
21億3,558万円 |
88.8% |
農業集落排水事業 |
2,924万円 |
452万円 |
15.5% |
2,651万円 |
90.7% |
合計 |
110億 573万円 |
97億8,977万円 |
89.0% |
100億2,131万円 |
91.1% |
特別会計…国民健康保険のように相互扶助を目的とした事業や、下水道のように受益の程度に応じた事業は、原則として受益者たちが負担するお金で運営するため、一般会計とは別の「特別会計」になっています。 |
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●水道事業会計執行状況 |
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予算額 |
収入・執行済額 |
収入・執行率 |
収益的 |
収入 |
12億 933万円 |
12億3,396万円 |
102.0% |
支出 |
11億7,497万円 |
11億 47万円 |
93.7% |
資本的 |
収入 |
5億 139万円 |
3億8,395万円 |
76.6% |
支出 |
10億5,596万円 |
7億5,131万円 |
71.1% |
※水道事業会計は民間企業のように、その事業の収入で支出を賄う独立採算の企業会計を採っています。収益的収支は、人件費や物件費など毎年必要な経費、資本的収支は、新しい水道管の敷設などに必要な経費のことです。 |
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●市債の現在高 |
一般会計 |
473億1,857万円 |
土地取得特別会計 |
19億2,083万円 |
大津湖南都市計画事業栗東駅前土地区画整理事業特別会計 |
7,386万円 |
大津湖南都市計画事業栗東新都心土地区画整理事業特別会計 |
5億 242万円 |
公共下水道事業特別会計 |
174億7,348万円 |
農業集落排水事業特別会計 |
1億8,836万円 |
水道事業会計 |
28億3,665万円 |
合計 |
703億1,417万円 |
※市民一人当たり1,055,309円の現在高です |
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●基金の現在高 |
財政調整基金 |
10億 92万円 |
減債基金 |
7億7,517万円 |
東海道新幹線(仮称)びわこ栗東駅建設等整備基金 |
13億 488万円 |
墓地公園等整備基金 |
3億 27万円 |
その他特定目的基金 |
2億9,604万円 |
土地開発基金 |
6億 128万円 |
その他定額運用基金 |
1,000万円 |
合計 |
42億8,856万円 |
※市民一人当たり64,365円の現在高です |
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問合せ
財政課 財政係 TEL.551-0100 FAX.554-1123 |
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平成22年になごやかセンターの中に誕生した発達支援室(現:子ども発達支援課)も、今年で5年目を迎えます。この間、約900人の子どもたちへの支援と、保護者・支援者の支援を行ってきました。
相談を通じて、その子どもがどこで困っていて、どのような支えによって、集団の中で過ごしやすくなるかという適切な支援を見極めることが重要だと実感してきました。子どもは、進学や進級に伴う学級集団の変化や家庭環境の変化などにより、今まで周囲とうまくやってきたのに突然困り出すことがあったり、逆に周りの人や環境にうまく適応できて支援を必要としなくなったりすることもあります。発達期に現れ、発達期が重要なカギを握るものとして発達障がいをとらえるわけがここにあります。
実のところ、私たちが関わった中で医療につなぐ必要があった事例はほんの少しにすぎません。発達障がいの支援にとって、医療における「診断」「投薬」が必要となる場合もありますが、「子育て・保育・教育の場での工夫や改善が大きなカギを握っている」ということが多く、そのことを念頭に置いて進めています。
学習面、行動面、対人・社会性などで特別な支援を必要とする子どもたちとそのご家族、支援者の皆さまのお役に立てるよう、今後もスタッフ全員で努力していきたいと思います。お困りの時は、ぜひご相談ください。 |
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問合せ
子ども発達支援課 発達支援係 TEL.554-6152 FAX.554-6153 |
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梅雨期、台風シーズンは大雨による災害の発生しやすい時期です。下記のとおり、集落で改めて安全対策の確認をしましょう。
■気象情報を収集し、早めに備える
■用排水路、ため池、せき、水門などの点検、確認
●降雨でいつも冠水する場所や、氾濫の危険がある水路などを集落内で確認し合い、情報を共有
●用排水路を清掃し、故障箇所があれば補修
●水門、せきを操作し故障、問題がないか確認
●台風前に対策できるよう水門、せきなどの操作について誰がどこを行うかなど、事前に確認
●傾斜地の農地は、排水溝を設け、崩壊および土壌浸食を防止
●非常時の応急資材(土のう、杭、ロープなど)を準備
●ため池は、土手に崩れや変形がないか、池内に枯木などはないか、放水路および取水施設が機能低下していないか確認。大雨が予想されるときは水位を下げる。
※ため池や用排水路付近は、子どもが近づく恐れがあります。事故が起こらないよう日ごろから安全性を確認しましょう。
※人命第一です。事前対策は、台風接近前に余裕をもって行いましょう。事後対策の作業や、見回りなどは気象情報を十分に確認し、風雨が治まってから行ってください。特に、水路や傾斜地においては台風通過後も洪水や土砂崩れの恐れがありますので十分に注意しましょう。 |
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問合せ
農林課 TEL.551-0124 FAX.551-0148 |
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■都市基盤施設の復旧
@安養寺山の斜面山崩れによる治山事業
5カ所で工事を進めています。北側に続き、南側も工事が進んでいます(写真は、安養寺山南側の治山工事)。 |
A金勝川の災害復旧工事
7カ所すべて工事が進められています(写真は、金勝川護岸<上砥山児童公園横>の工事)。 |
■防災放送の内容が確認できないとき
「フリーダイヤル0120−031899」へ。 |
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問合せ
危機管理課 総合防災・危機管理係 TEL.551-0109 FAX.551-0149 |
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市の魅力を発信する「栗東観光PR使節」に、本年度は岡風那さんと多田紅映さんの二人が選ばれました(栗東市観光物産協会選任)。
岡さんは「栗東は自然が多く、金勝山は、家族でもよく訪れます。栗東のいちじくジャムはとてもおいしくて、大好きな特産品の一つ。栗東の住みよさを多くの皆さんに広めていきたい」、多田さんは「人と人とが自然にあいさつできることなど、栗東の好きな所はたくさんあります。迫力ある大宝神社のお祭りも栗東の魅力の一つです。こうした栗東にある多くの魅力をPRしていきたい」と抱負を語ってくださいました。 |
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 ■テーマ…「集まれみんなの元気!こころ踊らす夏まつり!!」
■日時…7月19日(土)
※中止の場合は7月21日(祝)に順延
■場所…栗東市野洲川運動公園一帯
■内容…
〜夏の扉を開く 夏の夜の風物詩
野洲川の川面に映る花火をお楽しみください〜
栗東市と野洲市の共催による野洲川花火大会です。
●オープニング(15時〜)
和太鼓の演奏
●飲食模擬店ブース(15時〜20時30分)
●楽しい企画がいっぱい!(15時〜19時45分)
・熱気球体験・三輪車レース
・ビンゴゲーム・フリーマーケット
・ターフィーダンスミニステージ
・企業のPRコーナー
●花火打ち上げ(19時45分〜20時25分)
※市内各所よりシャトルバスを運行します。
※詳しくは、7月16日の新聞折り込みチラシをご覧ください。
※中止の場合は、本市ホームページに掲載します。 |
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問合せ
栗東まつり実行委員会事務局(商工観光課) TEL.551-0126 FAX.551-6158 |
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 栗東市観光物産協会では、「RITTOフォトコンテスト」を実施し、入賞作品をとおして市の魅力を紹介しています。
第21回の今回は、県内外から55点の応募があり、次の皆さんの作品が入賞されました。
・最優秀賞…「冬ごもりの蛙池」 山田 力さん
・市長賞…「節分祭」井上先夫さん
・会長賞…「大般若経」安井恭博さん
・優秀賞…「落ち葉の九品の滝」藤川 茂さん
「花笠踊り」篠原武久さん
・栗東八景賞…「秋舞台」木村孝一さん
入賞作品は、栗東観光案内所(手原駅構内)で展示しています。
本年度のフォトコンテストは、応募内容が決まりましたら、広報などでお知らせします。皆さんの応募をお待ちしています。 |
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問合せ
栗東市観光物産協会(商工観光課内) TEL.551-0126 FAX.551-6158 |
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●「元気創造事業」を実施 |
市では「いつまでも住み続けたくなる安心な元気都市栗東」の構築に向けて「元気創造事業」を実施しています。
その一つとして、今年も、7月19日に「りっとう市民夏まつり2014 野洲川花火大会」を栗東市野洲川運動公園で開催します。市民皆さまの笑顔と元気があふれ、安心して楽しんでいただけるまつりにするために、市としても、栗東まつり実行委員会をはじめとする多くの関係する皆さまとともに盛り上げていきたいと思っています。
野洲川花火大会のほか、ターフィーダンスミニステージなど楽しい企画もいっぱいで、市民主役のさまざまなイベントが併せて開催されます。栗東市のマスコットキャラクター「くりちゃん」も登場しますので、多くの皆さまのご来場をお待ちしています。
また、これからの時期は各地域でも趣向を凝らした夏まつりなどが開催されます。この機会に地域のふれあいをより一層深められ、思い出に残る栗東の楽しい夏をお過ごしください。
10月4日には「市政功労者表彰式」を挙行します。この表彰式では、永年にわたり本市の発展・振興に寄与され、その功績が顕著な皆さまや団体を推薦いただき、表彰しています。身近に市の発展・振興のために活動を続けられている人や団体がおられましたら、お知らせください。
今後も栗東の「元気創造」につながる事業を実施してまいりますので、市民皆さまのご参加・ご協力をよろしくお願いいたします。 |
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