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人権シリーズF 「市民啓発の取り組み」
「一人ひとりの人権を尊重するまちづくり」を目指して
○人権って、何?
  「人権は、すべての人が生まれながらにしてもっている幸せに生きていくための権利です。そして、私たち一人ひとりにとってかけがえのない大切なものです。」
 私たちの日常生活やいろいろな人とのつながりの中で、心豊かに幸せに生きるためには、互いの違いを認め、尊重しあうことが大切です。身近なことから人権を守るためにできることを考えてみませんか? 
 本市では、同和問題をはじめとするあらゆる人権問題の解決に向けた取り組みの推進と人が人を大切にする文化の構築により、差別や偏見のない心豊かな住みよいまちの実現を目指しています。
 人権・同和問題の解決に向けて、市民と行政が互いに協働し、各種講演会の開催や街頭啓発などの人権啓発事業を実施しています。
 また、人権侵害に対しては、関係機関などと連携し、相談・助言・救済活動を行っています。
○人権啓発の推進(学ぶ場・広げる場)
 市民一人ひとりが差別に気づき、差別のない明るい社会を築くため、関係団体(人権擁護推進協議会、人権啓発運動推進協議会、同和教育推進協議会および人権擁護委員会など)の支援と協力を得ながら各種啓発事業を実施しています。
@講演会(学ぶ場)
 じんけんセミナー栗東
 (会場:栗東芸術文化会館さきら)
 (1)10月2日(木) 19時30分〜21時
  講師:家田荘子さん(作家)
  講演:「一緒に生きて行こう 
  〜あなたの愛を求めています〜」
 (2)10月16日(木) 19時30分〜21時
  講師:中尾由喜雄さん
 (全国隣保館連絡協議会 常任顧問事務局長)
  講演:「人権文化豊かなまちづくりに向けて
 〜阪神・淡路大震災が教えたもの〜」
A街頭啓発(広げる場)
 9月の「同和問題啓発強調月間」や12月の「人権週間(4日〜10日)」の活動の一環として、市内の量販店、JR駅で、街頭啓発活動を行い、人権・同和問題の解決を広く市民に呼びかけています。
○人権相談(救う場)
 地域や職場、家庭などでの、差別・いじめなど人権に関わるさまざまな心配事でお困りの人に「人権いろいろ相談」を実施しています。
 気軽にご相談ください。相談は無料で、秘密は固く守られます。
相談会場:総合福祉保健センター(なごやかセンター)

開 催 日:8月1日(金)、9月1日(月)、10月1日(水)、11月4日(火)、12月1日(月)、平成27年2月2日(月)、平成27年3月2日(月)

●受付時間:9時30分〜11時30分
市民の皆さんへ
「思い込みにとらわれた行動って、ありませんか? 振り返ることからはじめましょう!」
■「個人情報と人権」
 戸籍や住民票などの証明書には、生年月日・住所・本籍地や家族構成などの個人情報が記載されています。この証明書を不正に取得するという事件が全国で発生しています。
 このような事件を防止するため市町村が戸籍や住民票など証明書を本人以外の人に交付した場合に、希望する本人に、交付したことをお知らせする制度(本人通知制度)があります。本市でも、平成25年1月より、この制度を開始しました。
 不正取得は、調査会社など不正に個人情報を取得した人だけの問題ではありません。取得を依頼する人がいるから発生するものです。依頼する人が他人の人権を尊重していれば、起こらないのです。
 自分自身の人権を守るためにも、他人の人権を侵害しないためにも、私たち一人ひとりが人権意識を高めていきましょう。
問合せ
人権政策課 TEL.551-0108 FAX.554-1123
野洲川花火大会中止について
 7月19日に開催予定をしていた、「りっとう市民夏まつり2014野洲川花火大会」は、栗東市・野洲市の両会場で、強風と雨により、テント・機材などに被害を受けたため、中止となりました。
 協賛いただいた皆さま、楽しみにされていた皆さまに心からお詫び申し上げます。今後も本市の活力創生に向け、精いっぱい取り組んでまいりますので、変わらぬご支援、ご協力をお願いいたします。 
問合せ
栗東まつり実行委員会事務局(商工観光課) TEL.551-0126 FAX.551-6158
台風18号被害の復旧状況・栗東市防災総合訓練
台風18号被害の復旧状況<都市基盤施設の復旧>
@安養寺山の斜面山崩れによる治山事業
6カ所で工事を進めています。北側斜面に続き南側斜面でも工事が進んでいます(写真は、安養寺山北側の治山工事)。
A金勝川の災害復旧工事
工事が進められています(写真は、金勝川護岸工事<目川地先>の様子)。
○栗東市防災総合訓練
 大規模地震など災害時に被害を最小限にとどめ、市民の生命と財産を災害から守るため、地域住民と防災関係機関が一体となって訓練を実施します。皆さんの参加をお待ちしています。
日時…8月30日(土) 7時45分〜11時
場所…金勝小学校区一帯
訓練内容…救助・水防・ライフライン復旧・避難訓練、家具転倒防止講習会など
※ 当日は、金勝学区に設置の防災無線の放送を行います。ご迷惑をお掛けしますが、ご理解・ご協力をお願いします。
問合せ
危機管理課 総合防災・危機管理係 TEL.551-0109 FAX.551-0149
後期高齢者医療制度にご加入の皆さん
来年度以降の健康診査の対象者が変更になります
 後期高齢者健康診査では、糖尿病などの生活習慣病を早期に発見し、必要に応じて医療を受けていただくために、滋賀県後期高齢者医療広域連合から委託を受けて、本市が被保険者へ受診券を送付しています。
 しかし、すでに生活習慣病で治療中の人や要介護認定を受けている人は、医療機関で定期的に受診されていることが多く、必要な検査は主治医が治療の一環として行われていることから、原則として来年度以降の健診の対象外となります。
 来年度からは、県内すべての市町において、すでに定期的に病院・診療所で受診されている、次の人には、健診受診券の送付を行わないことになりますのでお知らせします。
生活習慣病で治療中の人
 (糖尿病、高血圧症、脂質異常症、心筋梗塞、狭心症、脳卒中などで治療を行っている人)
要介護認定を受けている人

※ただし、健診に相当する検査を医療機関で受けていないと認められる人は、申し出により、受診券を発行し、健診を受けていただくことができます。

 本年度の健診受診券は、5月末に発送しています。受診券は健康診査を受診するときに必要になりますので、忘れずに持参のうえ、有効期限内に受診してください。
問合せ
市役所健康増進課 健康管理係 TEL.554-6100 FAX.554-6101
滋賀県後期高齢者医療広域連合 TEL.522-3013 FAX.522-3023
※この内容に関するお問い合わせは、病院・診療所では受け付けておりません。
農作物の地域内流通の取り組み ー食の安全を守るー
 市では、米の生産調整として、主食用以外に流通させるお米を市内の養鶏農家に飼料用米として提供する取り組みを行なっています。
 国から本市の農家に配分される、お米を生産してもよい量は、田んぼの面積の7割程度になっています。そこで、農家は、お米の代わりに小麦や大豆、野菜を田んぼで生産していますが、田んぼ全部でお米を作り、そのお米を、主食用と加工用などに分けて流通させる取り組みを新たに行なっています。
 今回、市内の稲作農家と養鶏農家が契約をし、鶏の飼料用にお米を生産することになりました。
 鶏たちは、農薬を極力使用しない栽培方法で育てた、安全・安心な栗東産米を食べ、元気に育ち、私たちに安全・安心な卵を提供してくれます。
 市では、このような農家相互の連携を今後も応援していきます。
問合せ
農林課 農政係 TEL.551-0124 FAX.551-0148
はやしの里あかりの演出 2014
〜 新善光寺・薬師如来堂・ 長徳寺行灯回廊 〜
 この夏も新善光寺の万灯会とのコラボレーションにより、栗東八景の一つに数えられる新善光寺とその一帯で、林自治会とともに、露地行灯による「はやしの里あかりの演出2014〜新善光寺・薬師如来堂・長徳寺行灯回廊〜」を実施します。
 夏の夜に、心安らぐやさしいあかりが灯る、普段とは違った幻想的な空間をお楽しみください。

日時…8月16日(土) 17時〜21時(あかりの点灯は日没後)
場所…新善光寺、長徳寺周辺、薬師如来堂(栗東市林)
駐車場…新善光寺駐車場ほか
特別拝観料…500円(山門楼上、戒壇、庭園巡りの新善光寺三巡りと飲み物付き)
 〜うまいもん市、同時開催!〜
※チケットの販売は17時から山門前にて。
※境内の散策、万灯会は無料です。
【協賛募集】
 あかりの献灯協賛金を募集しています。協賛いただいた人は、名前を行灯にお入れします。詳しくは、栗東市観光物産協会までお問い合わせください。
問合せ
栗東市観光物産協会(商工観光課内) TEL.551-0126 FAX.551-6158
雑誌スポンサーを募集しています
 図書館では市民の皆さんへのよりよいサービスを目指し、「雑誌スポンサー制度」を行っています。
 この制度は「市民、企業の皆さまのご協力により、雑誌資料を充実させ、幅広い最新情報をお届けしたい」という思いから生まれた寄付制度です。
 皆さんのご協力をお願いします。
雑誌スポンサー制度とは…
・図書館で購入する雑誌の年間購読費用を負担していただく制度です。
・個人、企業、団体の皆さんに年間単位で費用負担をお願いしています。
・寄付をお願いする雑誌のメニューは図書館にあります。
雑誌スポンサーに参加いただくと…
・スポンサー期間中、雑誌の書棚・カバーに広告・名前を掲示します。
・スポンサー雑誌の年間購入費用(1誌5,000円〜20,000円程度)のお支払いをお願いします。
・スポンサー雑誌は、図書館に納入され、その他の雑誌と同様に利用者にご覧いただきます。
問合せ
市立図書館 TEL.553-5700 FAX.554-0792
宝くじ助成金で小型動力ポンプを整備
 平成26年度コミュニティ助成事業(地域防災組織育成助成事業)で、栗東市消防団第2分団に小型動力ポンプが整備されました。
 整備された小型動力ポンプを使用し、第2分団は栗東市消防団消防操法披露会で優勝。8月3日に行われる滋賀県消防団操法大会に出場されます。
 「コミュニティ助成事業」とは、財団法人自治総合センターが実施する宝くじの普及広報事業費として受け入れる受託事業収入を財源として、地域(コミュニティ)で行う活動や事業に必要な施設・設備の整備を助成する事業です。
問合せ
危機管理課 総合防災・危機管理係 TEL.551-0109 FAX.551-0149
栗高の生徒作品が市役所ロビーに
 7月1日から栗東高校美術科生徒の作品が市役所ロビー(1階エレベーター前の柱の横)に展示されています。
 展示は、作品とともに、テーマ、作者、コンセプトを詳しく紹介しており、2〜3ヵ月に一度、作品の入れ替えが行われます。
 現在の展示は、「葉」をテーマにした、兼高みさきさん(3年)の彫刻作品。「太陽の光を受けて成長する植物のように、自分も成長したいと思い、テーマを『葉』とした」という力作です。
 高校生のみずみずしい感性で表現された作品は、来庁者が身近に芸術に親しむとともに、栗東高校への理解を深める機会となっています。
 〜昼間の節電が重要〜
 この夏、関西電力管内では東日本からの電力融通を行うことにより、電力の安定供給に最低限必要とされる予備率3%を確保できる見通しとなります。
 ただし、安定供給には、市民・事業者の皆さんの節電の取り組みが欠かせません。無理のない範囲で節電の着実な実施にご協力をお願いします。
 特にピーク時間帯の13〜16時の節電が重要です。夏の昼間の電気使用はエアコンが約6割を占めるため、設定温度を28℃に保ち、「すだれ」や「みどりのカーテン」で窓からの日差しを和らげる工夫などを心掛けてください。
 熱中症など健康上の支障を及ぼさない範囲での節電をお願いします。
問合せ
環境政策課 環境政策係 TEL.551-0336 FAX.554-1123
 草津警察署安全伝言板
夏季の水難・山岳遭難の防止
◆水辺や琵琶湖での事故を防止するために
・疲れているときなどは、水に入らない
・子どもだけで水辺に行かせず、子どもから目を離さない
・プレジャーボートに乗船するときは、必ず救命胴衣を着用する
◆安全で責任ある登山をするために
・事前に気象情報を確認し、悪天候時は入山しない
・携帯電話と予備バッテリーを携行する
・下山時刻を計算し、無計画登山はやめる
・道に迷ったら来た道を戻る

・登山届を提出する(滋賀県警察では、パソコンや携帯電話などから、誰もが簡単に登山届を提出できるようにしています)

問合せ
草津警察署 TEL.563-0110 FAX.563-0116
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