トップページ(目次)へ
「まちづくりの功労者を表彰
 11月3日、「市政功労者表彰式」を行いました。
式では、各方面で市の発展・振興に貢献した人・団体(自治功労3人、社会功労34人と4団体、感謝状2人と1団体)に表彰状と記念品を贈りました。表彰を受けた皆さんは次のとおりです。
※順不同・敬称略。カッコ内は、功績のあった主な活動分野または業績です。

○自治功労
 自治行政の振興に寄与され、功績顕著な人
〇谷口 彰(農業委員会委員)
〇大角利和(農業委員会委員)
〇綾井茂吉(消防団員)
○社会功労
 市の公益増進に寄与され、功績顕著な人・団体
〇清水 憲(表彰審議会委員)
〇小林芳夫(自治会長)
〇武村敏治(自治会長)
〇武村泰博(自治会長)
〇山本良平(農業組合長)
〇今村修一(農業組合長)
〇堀池良雄(農業組合長)
〇仁科喜三郎(水道委員会委員および上下水道事業審議会委員)
〇太田爲之(水道委員会委員および上下水道事業審議会委員)
〇中野忠司(栗東市国民健康保険運営協議会委員)
〇新木真一(嘱託医)
〇麻柄達夫(嘱託医)
〇那須準子(嘱託医)
〇西田匡宏(少年補導委員)
〇阿部美千代(少年補導委員)
〇夏見きみ子(人権擁護委員)
〇澁江善光(歴史民俗博物館協議会委員)
〇月野みつ(歴史民俗博物館協議会委員)
〇沖田文子(介護認定審査会委員)
〇澁江 弘(栗東市文化協会理事・副会長)
〇黒田清美(登録統計調査員)
〇北野富士男(交通安全シルバーキャラバン隊員)
〇小森鐘二(交通安全シルバーキャラバン隊員)
〇小泉人惠(交通安全シルバーキャラバン隊員)
〇石原龍彦(交通安全パトロール隊員)
〇黒澤眞弓(交通安全パトロール隊員)
〇杉原惠美子(環境審議会委員)
〇竺 文彦(環境審議会委員)
〇西川繁二(環境審議会委員)
〇瀬秀男(墓地公園管理委員会委員)
〇南出儀一郎(保護司)
〇北野ミユキ(更生保護女性会役員)
〇大橋子どもの安心・安全見守り隊(児童の登校時の見守りボランティア活動)
〇亀田基夫(子どもの安全を守る見守りなどのボランティア活動)
〇びわこマジック(地域や福祉施設などでのボランティア活動)
〇いきいきサロン辻ヶ花(地域の高齢者サロンを立ち上げ、運営)
〇えのきの会(地域で催しを実施し、地域交流の活性化)
〇山本己代子(岡地区に伝わる伝統を守る活動)
○感謝状
 特に市政振興に功績顕著、または公益のため、多額の寄付をいただいた人・団体
〇公益財団法人 河本文教福祉振興会(多額の寄付)
〇野正實(多額の寄付)
〇井上季美子(多額の寄付)
問合せ
元気創造政策課 秘書係 TEL.551-0102 FAX.553-1280
おめでとうございます!
秋の叙勲・大臣表彰を受けられた皆さん

旭日重光章
國松 善次さん
(出庭)
 平成10年から2期8年にわたり、滋賀県知事として卓越した見識と豊かな経験で的確な県政の舵取りを展開。琵琶湖の水質保全や生活環境の整備、福祉施策の拡充など、滋賀県発展のため、多大な貢献をされました。
 「『環境』と『経済』を中心に、安心した暮らしができる県づくりに尽力してきました。環境こだわり農業や、外来魚駆除を目指す再放流の禁止にも取り組みました。現在も『老いの義務教育』の実現に向け、全国初の『栗東100歳大学』を開くなど、さまざまな活動を頑張っています」。


旭日双光章
國松 正一さん
(安養寺)
 平成14年に第2代栗東市長に就任し、2期8年にわたり、卓越した見識で住民福祉の向上に尽力。「官から民へ」を基本理念に、コスト意識を持った経営者感覚の行政運営で、幅広い分野でその手腕を発揮されました。
 「市長としてできなかったことへの深い反省を踏まえながらも、市の発展はじめ景観、市民協働、財政健全化などの具体的な施策の実現に努力したことが思い出されます。今後もこの経験を糧に地域社会に寄与できればと思っています。ありがとうございました」。


旭日単光章
神谷 廣幸さん
(小野)
 医療用機械器具の設計・開発や製造販売を行う潟Iーミックの代表取締役として、日本のものづくりを支えてこられました。その功績から、平成19年、中小企業庁長官特別賞、平成27年、経済産業大臣表彰を受賞。
 「人の健康を支える仕事であるため、少しでもよいものを作りたいとの思いでまい進してきました。海外メーカーが8割を占めていた業界で、日本で製造したものを安心して使っていただくため、患者さんやドクターの声を聞きながら、喜んでいただけるものづくりに全力で取り組んでいます」。


瑞宝双光章
安原 悟郎さん
(綣)
 平成6年から現在までの23年にわたり、保護司として罪を犯した人びとの立ち直りを支援する更生保護と犯罪予防に尽力。平成28年からは、草津保護区保護司会栗東支部の会長をされています。
 「保護司の経験から、罪を犯した人が更生するには、家庭や地域の人びとのあたたかさ、理解や協力がどんなに大切かを実感してきました。罪を償い、社会の一員として再出発しようとする人の更生に、少しでも役に立てるよう頑張っていきたいと思っています」。

■「第29回危険業務従事者叙勲」
瑞宝単光章
羽賀陣五郎さん(警察)


文部科学大臣表彰
川口 浩さん
(綣)
 「生涯スポーツ功労者」として表彰。昭和33年の栗東市水泳連盟設立以来、60年にわたり子どもたちの水泳指導に携わり、多くの選手を育成されました。
 「約30年前、県体で栗東の水泳女子が優勝したことが、今までで初めてのことで、強く印象に残っています」。


厚生労働大臣表彰
栗東市老人クラブ連合会
 昭和40年の創設以来、「健康、友愛、奉仕」を理念に、生きがいと健康づくり活動など、 地域の活性化につながる活動を推進し、地域社会に貢献されています。
20年後の栗東市を語ろう
 11月3日の市政功労者表彰式の第2部として、まちづくり講演が行われました。
 基調講演では、「いつまでも住み続けたくなる安心な元気都市栗東」として、龍谷大学社会学部コミュニティマネジメント学科准教授の笠井賢紀さんが講演。引き続き、パネルディスカッションが行われ、「20年後の栗東市を語ろう」をテーマに市内在住の大学生2人、自治連合会長・商工会長、市議会議長、市長が思いを語り合いました。
※詳細は広報1月号に掲載します。
問合せ
広報課 広報・広聴係 TEL.551-0641 FAX.554-1123
路上喫煙防止のため、駅前に喫煙場所を設置
 路上など公共の場所での喫煙は、受動喫煙、ポイ捨てなどにつながる迷惑行為です。
 喫煙マナー向上のため、市では社会実験として、平成30年1月1日から駅前に喫煙スペースを設けて灰皿を設置します。
 安全で美しいまちづくりをさらに進めるため、煙草を吸う人は喫煙マナーを守り、路上喫煙を行わないようにしてください。
■灰皿設置場所…栗東駅2か所、手原駅1か所
問合せ
環境政策課 生活環境係 TEL.551-0341 FAX.554-1123
身近なところの空家問題
 空家に潜む問題
 全国で空家は約820万戸あります。平成28年度に自治会に調査協力いただいた、市内の空家の数は275戸。調査以降も空家は増えていると予想されています。皆さんの家の近くでも空家は増えていませんか。
 空家に潜む問題は、安全で安心な暮らしに影響します。
 「空家等対策計画」の策定を進めています
 市の人口は今なお増加を続けていますが、将来的には減少に転じると予想され、空家がこれまで以上に増加することが心配されています。
 皆さんの住んでいる身近なところでも、空家問題が発生するかもしれません。このため、市では暮らしに安心を実感できるよう「空家等対策計画」の策定を進めています。
 空家は個人財産であり、所有者に関わる問題ですが、地域のまちづくりの課題として考えていくことも大切です。
問合せ
住宅課 住宅係 TEL.551-0347 FAX.552-7000
12月3日から9日は「障害者週間」
■住み慣れた地域でともに暮らす
 障がいのある人が困っている場面に出会ったとき、「どうしたらよいか分からなかった」「声をかけてよいか迷った」などの経験をしたことはありませんか。身体障がいや知的障がい、精神障がいなど、障がいのある人への理解不足や誤解などから生じる「こころの障壁(バリア)」を取り払い、障がいの有無にかかわらず互いに尊重し、思いやり、支えあいながら、住み慣れた地域でともに暮らすまちにしていきましょう。

■障がいへの理解を深める
 市では、障がいのある人との交流を通じて障がいへの理解を深めるため、市内支援事業所とともに実施する障がい者レクリエレーションスポーツ大会(年1回春)、ボウリング大会(年2回秋・冬)や、視覚障がい者の生活行動訓練(年1回)、年間を通じた手話講座(受講生募集は4月)などを開催しています。
 また、守山・栗東障害者相談支援センター「みらいく」では、身体、知的、精神、難病など障がいのある人やその家族の悩み、日常生活での困りごとや福祉サービスの利用についてなどの相談に応じ、必要な情報の提供やアドバイスなどを行っています。

■市役所1階ロビーで活動展示
 「障害者週間」にあわせて市役所1階の玄関ロビーで市内障がい者支援事業所や障がい者団体の活動をポスター展示で紹介します。ぜひお立ち寄りください。
問合せ
障がい福祉課 TEL.551-0113 FAX.553-3678
高齢者の権利を守る制度やサービス
 認知症などの病気で判断能力が不十分な状態になっている高齢者は、悪徳商法などの消費者トラブルにつながりやすいことや、高齢者虐待を受けやすいことが大きな問題になっています。
 高齢者の権利を守るためには、どのような制度やサービスがあるでしょうか。

■成年後見制度
 認知症や障がいなどの理由で判断能力が充分でない人が不利益を被らないよう、家庭裁判所に申立て、後見人などを付けて保護し、支援する法律上の制度です。
 例えば、
・日常的な買い物や金銭管理が難しくなってきた
・各種支払い手続きが滞っている
・福祉サービスの契約手続きが進まない
・訪問販売や悪徳商法などにあっている
などでお困りの人が利用できます。
 市では、成年後見制度の利用が必要な人やご家族の支援を特定非営利活動法人成年後見センター「もだま」に委託しています。どなたでも利用できますので気軽にご相談ください。

●特定非営利活動法人
 成年後見センター「もだま」
 TEL.598-0246 FAX.598-0888
場所…草津市野村8丁目5番19号 
 サニーハイツピア105号
時間…9時〜17時
 (土・日・祝日・年末年始除く)
料金…無料

■高齢者虐待に関する相談窓口
 「これは虐待かも?」と思ったら、すぐに地域包括支援センターに連絡してください。虐待であるという証拠は必要ありません。おそれがあると思った時点でお知らせください。連絡者の情報が相手に伝わることはありません。早期に発見し支援ができると虐待の深刻化を防ぐことにつながります。
問合せ
栗東中学校区・西中学校区の居住者…栗東市地域包括支援センター(市役所1階 ) TEL.551-0285
葉山中学校区の居住者…葉山地域包括支援センター(淡海荘内) TEL.552-5280
ゴウダ褐I東工場と災害時の協定締結

 10月31日、本市はゴウダ褐I東工場(出庭)と「災害時における緊急一時避難施設としての使用並びに物資の供給に関する協定」を締結しました。
 協定により、災害時、一時的に避難する施設である、「緊急一時避難施設」として、駐車場と工場を提供いただきます。また、避難所に段ボール製品を優先的に供給いただきます。
 今回の協定締結は、市長のトップセールスからつながったものです。
 市では、今後もさまざまな取組みで、さらなる防災力強化につなげていきます。

問合せ
危機管理課 総合防災・危機管理係 TEL.551-0109 FAX.551-0149
ありがとう30周年「としょかんまつり」
 図書館の開館30周年を祝う「としょかんまつり」が開かれました。 
 10月29日は、しおり作り、図書館ツアー、本のシートかけ講座が行われ、多くの皆さんが参加。栗東市立図書館ボランティア「マロン」のメンバーも協力し、来場者が、より図書館に親しむ時間になりました。
平成30年栗東市成人式を開催します
 新成人の皆さん、ぜひご出席ください。
●日時…平成30年1月7日(日)
 受付:12時45分〜13時20分
 式典:13時30分〜14時10分
 記念行事:14時20分〜15時10分
●場所…栗東芸術文化会館
  さきら 大ホール
●対象者…平成9年4月2日〜平成10年4月1日生まれの人
※成人式の詳細は市ホームページにも掲載しています。
※手話通訳が必要な人は12月13日(水)までに生涯学習課にご連絡ください。
〜成人式の質問にお答えします〜

■以前栗東市に住んでいましたが、現在は別の市町村に住んでいます。栗東市には友達も多いので、栗東市の成人式に参加したいのですが、参加できるでしょうか。

→参加できます。事前申込みや案内ハガキなども不要ですので、当日会場へお越しください。

■現在栗東市に住んでいますが、小・中学校は別の市町村で過ごしたので、小・中学校の時の市町村の成人式に参加したいのですが、どうすればいいのでしょうか。

→参加を希望している市町村に問い合わせてみてください。案内状が必要な市町村もありますので、早めにお問合せください。


■成人式の案内ハガキが欲しいのですが、どうすればいいですか。

→市内在住の人には12月初旬に郵送します。市外在住の人は、生涯学習課までお問合せください。後日発送します。(案内ハガキがなくても参加可能です)

問合せ
生涯学習課 青少年教育係 TEL.551-0496 FAX.552-5544
 
 子育て情報
〜歯の健康、身体の健康のために砂糖のとりすぎに注意しよう〜
 砂糖のとりすぎは、肥満、糖尿病、むし歯の原因となります。また、身体が血液を中性に保とうとし、アルカリ性のカルシウムイオンを使います。このため、カルシウム不足になり、イライラするとも言われています。
 甘いケーキやチョコレート、スナック菓子などの間食は糖分と脂肪が多く、エネルギーが高いです。また、スナック菓子には塩分も多く含まれています。
 WHO(世界保健機関)は、砂糖などの糖類を1日に摂取するカロリーの5%未満(平均的な成人で25g〔ティースプーン6杯分〕程度)に抑えるべきであると言っています。おやつやジュースの糖分を考えると子どもの砂糖の摂取量の方が成人を上回る可能性もあり注意が必要です。
 例えばスポーツをした後や、汗をかく暑い夏に飲むことが多いスポーツドリンク(カロリーオフタイプ)500ml中には、3.5〜15g(スティックシュガー約2本〜5本分)の糖分が含まれています。またケチャップ大さじ1杯の中には砂糖が4g(スティックシュガー約1本〜2本分)含まれているなど、甘い食べ物に気をつけるだけでなく加工食品に隠された糖類にも気をつけないといけません。
 まずは毎日の食生活を見直して、心身の健康のために砂糖をとりすぎないように注意しましょう。
<市販の飲み物に含まれる砂糖の量(スティックシュガー1本=3g)>
●炭酸飲料500ml(205kcal) 
 →スティックシュガー17本分
●スポーツ飲料500ml(125 kcal) 
 →スティックシュガー10本分
●缶コーヒー(砂糖・ミルク入り)200ml(76 kcal)
 →スティックシュガー5本分
●乳酸菌飲料65ml(50 kcal) 
 →スティックシュガー4本分
<歯科保健専門委員会>
問合せ
健康増進課 健康管理係 TEL.554-6100 FAX.554-6101
 〜水銀廃棄物の拠点回収を始めます〜
 水銀の排出を削減し、汚染防止を目指す「水銀に関する水俣条約」が8月16日に発効されました。市でも家庭から出る水銀を含む製品を一部拠点回収します。
●拠点回収対象物
 水銀体温計、水銀血圧計、蛍光管(割れている蛍光管は、破砕ごみ袋〈緑色〉に入れて集積所に出してください)
※乾電池は、指定日に集積場に。
※ボタン電池は販売店の回収ボックスに。
※拠点回収、集団回収で水銀を含むごみを出す場合は、無料です。
●拠点回収場所・受付時間
@環境政策課…8時30分〜17時15分
A環境センター…月・火・金曜日(祝日、年末年始を除く)13時〜16時30分
●集団回収
 小型家電集団回収と同時開催。
 次回は平成30年2月18日(日)の予定です。
問合せ
環境政策課 生活環境係 TEL.551-0341 FAX.554-1123
 12月は市税の「ストップ滞納!!強化月間」
 市税(市県民税・固定資産税・国民健康保険税)を納付書で納付している人には、納税通知書と一緒に1年分の納付書を一括で送付しています。納め忘れがないか今一度確かめてください。
 市税や県税は、福祉や道路整備など皆さんへの身近な行政サービスに使われる大切な財源です。税負担の公平性や市民としての負担の義務を果たしていただくため、納付や納税相談もなく放置する人には、自宅の捜索や給与・預金などを差押えすることがあります。納め忘れている市税はすぐに納めてください。
 12月4日から8日までの17時15分から20時まで、税務課にて夜間相談窓口を開設します。
 県内全市町と県では、公平な税負担と税収の確保のため、「滋賀地方税滞納整理機構」を設置し、滞納整理を推進しています。
問合せ
税務課 納税推進室 TEL.551-0107 FAX.551-2010
南部県税事務所 納税課 TEL.567-5406
トップページ(目次)へ
次のページへ