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馬!!!栗東といえば
など、まちの「うますぎ!」を紹介します。
今月のうますぎ★ブランド
 栗東農業まつり
 お祭りは、季節によって持つ意味合いが変わりますが、収穫の季節に開催される秋の祭りは無事に収穫できたことを神様に報告することや、収穫に対する感謝の気持ちを表すことが起源となっています。
 栗東でも、収穫の喜びを分かち合う栗東農業まつりが今年も開催されます。栗東農業まつりでは、例年好評の「栗東大なべ」はもちろんのこと、生産者自慢の取れたて野菜の直売や野菜の出来を競うコンテストが行われます。また、栗東産の作物を使った加工品など、地元産のものがたくさん販売されます。
 当日はJA栗東市のマスコット「クリまる」も参加する予定です。例年多くの人が訪れている栗東農業まつり。活気あふれる雰囲気を楽しみにお出かけしてみてくださいね。

栗東農業まつり
●日時…11月17日(土)・18日(日)
     9時30分〜15時
●場所…JA栗東市総合センター桃李館前
問合せ
農林課 農政係 TEL.551-0124 FAX.551-0148
JA栗東市 農産課 TEL.552-0575
馬のまち栗東コラム
 馬の蹄はなぜ1つに?
 馬は1本の肢に1つの蹄を持つ奇蹄目ですが、馬の祖先とされている「エオヒプス」は前肢には4つ、後肢には3つの蹄がありました。一方、似た動物としてよく挙げられる鹿は2つの蹄を持ち偶蹄目に属しています。なぜ、馬は鹿と違い蹄が1つになったのでしょうか?
 草食動物は肉食動物から狙われる存在であり、逃げなければいけません。速く走るためには、ストライド(歩幅)を伸ばすことが必要です。ストライドを伸ばすために、馬は最も長い指である中指のみを残すことを選び、他の指は退化していきました。現在の馬の外貌を見ると、中指以外で残るのは退化した親指の痕跡と言われる「夜目」が残るだけです。
 一方、鹿は速いだけでなく高いところや荒地へ逃げるために、凹凸や急斜面にも対応できるように2つの蹄が残ったと考えられています。
 今回、紹介した蹄が1つになった話以外にも馬の身体には速く走るための秘密が数多くあります。今後、このコーナーで掲載していきます。
問合せ
元気創造政策課 馬事業企画室 TEL.551-1808 FAX.553-1280
(資料協力:JRA栗東トレーニング・センター)
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