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りっとう再発見 栗東に残る日清戦争
 「滋賀日産リーフの森」は、本市南部の荒張にある広い芝生が自慢の緑豊かな公園です。
 隣には「道の駅こんぜの里りっとう」もあり、週末は家族連れでピクニックする人が多く、最近ではサイクリングの休憩所としても多くの人が利用しています。
 この公園は昭和50年開催の「第26回全国植樹祭」会場として整備されており、跡地である園内には植樹祭時に昭和天皇・皇后がお手植えされたヒノキとモミジが育っています。また、平成7年に開催された「第19回全国育樹祭」では皇太子と皇太子妃(現在の天皇、皇后)がお手入れをされています。
 このヒノキとモミジは今年で45年を迎え、2年後の令和3年には再び滋賀県(甲賀市)で「第72回全国植樹祭しが2021」が開催されることが決まっています。
 この開催に伴い、今年の11月に「滋賀日産リーフの森」で開催する「りっとう市民秋まつり2019」では、植樹祭の開催に向けたキックオフイベントも同時開催されます。
 「昭和」で植えた木々を「平成」で育て、「令和」で活用していくために、当日はセレモニーや高性能林業機械のデモンストレーションなどが予定されています。
 そのほかにも、自然の中で楽しめるアクティビティや体験ブース、ステージパフォーマンスなど、内容盛りだくさんです。11月は「滋賀日産リーフの森」で秋を満喫してみませんか。

【りっとう市民秋まつり2019】
令和元年11月10日(日) 10時〜15時


詳細は、栗東市観光物産協会のホームページをご覧ください。
問合せ
商工観光労政課 TEL.551-0236 FAX.551-0148
《葉山東幼児園》「ごめんなさい」で終わらず考えよう
 本年度は「人として生きる力を身につけ、生き生きと遊ぶ子どもをめざす」という視点を大切にして、保育をすすめています。毎日の生活や遊びの中で友だちと気持ちがつながり、わかり合えることもあれば、思いがぶつかりケンカになることもあります。
 園ではケンカになった時、「ごめんなさい」で終わらせず、なぜそうなったのか、互いの思いを聞き、互いが納得して解決できるようにしています。
 話を聞き進めると、相手に対する思いやりからとった行動がケンカの原因だったこともあります。そんな時は、保育者が互いの気持ちを丁寧に伝えると、怒りもおさまり最後は笑顔になって解決します。
 心の成長を生きる力につなげるため、全職員で子どもたちを見守りながら保育しています。
問合せ
幼児課 TEL.551-0424 FAX.551-0149
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