本年1月、本市農業委員会主催の女性農業者交流会が開催されました。自慢の家庭料理を持ち寄り、互いの絆を深めるとともに、女性の社会参画の重要性を確認し合いました。
料理の一つに、林地域で食べられている「薬師講ゴボウ」がありました。柔らかいゴボウに甘辛の味が良くしみる一品です。
今回は、そのレシピを紹介します。皆さんも栗東産野菜を使った料理を家族で作ってみませんか?
≪材料≫
・土ゴボウ………………500g
・いりごま…………………30g
・煮溶し調味液
濃口しょうゆ…………110ml
白砂糖………………100g
三温糖……………… 80g
ザラメ………………… 80g
酒……………………110ml
みりん………………… 50ml
≪作り方≫
@ゴボウは洗って皮をこそげて、割りばしの長さ(約20cm)に切る。幅3cm以上の太いものは縦半分に切り、水に浸けてあくを抜く。
A鍋に水を入れ、水からゴボウを入れて茹でる。ゴボウに爪のあとがつくくらい柔らかく茹でる。
B茹でている間に調味料を鍋に入れ、煮溶し調味液を作る。
C茹でたゴボウは、ザルにあげ調味液に約30分漬け込み、味をしみ込ませる。
D最後にごまをまぶして盛り付け、残りのごまを振りかける。 |