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 はぐくみ通信
トイレトレーニング
 気候も良くなり、夏に向けて「トイレトレーニングを始めよう」と思われている人も多いのではないでしょうか?
 一般的にトイレトレーニングを始める目安は次の3つです。

・トイレまで自分で歩け、便座にしっかり座れる
・おしっこの間隔が2時間くらいあく 
・大人の言うことがある程度理解でき、「はい」や「いや」など簡単な受け答えができる
 
 成長には個人差があるため、年齢にとらわれず、子どもに合わせて、タイミングを見ながら進めていきましょう。
 トイレでの姿は、食事や衣服の着脱などと違って、あまり目にすることがないため、日頃から大人がトイレに行く様子を見せたり、絵本などで興味を持たせたり意識付けをしていきましょう。
 またトイレの中を明るく清潔に保ち、好きなキャラクターを壁面に貼るなど、子どもがトイレに行きやすい環境を整えたり、踏ん張りやすいように足場を作るなどの工夫をすることも、スムーズに進めるためのコツです。
 おしっことうんちの回数の違いから、うんちのトレーニングが後になりがちですが、できるだけ同時に進めることがゴールまでの近道になります。
 途中でうまく進まなくなったり、子どもが嫌がったりする時は一旦トレーニングをお休みし、時間をおいて、また新たな気持ちで始めてみましょう。
 おむつが取れ、トイレで排泄できるようになることは、子どもの「自分でできた!」という自己肯定感を高めます。「あせらず」「ゆっくり」「ほめながら」、トレーニングを進めていきましょう。
問合せ
地域子育て包括支援センター TEL.551-2370 FAX.551-2330
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子どもの主体性を大切にするために 大宝西幼稚園
 私たちは、日々子どもの姿をよく見ること、話を聞くことを大切にしています。
 子どもの思いや、何に興味をもっているかがわかるからです。子どもの興味・関心に応じて保育環境を設定すると、子どもはそこからどんどん遊びを広げていきます。「またしたい」「もっとこうしたい」と心を動かし、何度も繰り返し遊びを楽しみます。失敗しても自分のイメージに近づけようと粘り強く取り組み、その中で「こうしたらいいんや!」とさまざまなことを発見し、自分の力にしていきます。
 好きな遊びが園にあることで、園が子どもの居場所になっていきます。好きな遊びがあり、自分の気持ちをわかってくれる先生がいる、そんな園づくりを私たちは目指していきたいと思います。
問合せ
幼児課 TEL.551-0424 FAX.551-0149
 消費生活アドバイス
不用品買取りのはずが貴金属を買い取られた!!
<事例> 「衣類やせとものなど何でもいいから売ってほしい」と電話があり、来訪を承諾した。夫の背広や食器を玄関まで運んだが、不要品には見向きもせず、「アクセサリーや貴金属はないか」と急かされ、慌てて母の形見や夫からもらった指輪など貴金属を出した。合計1500円の明細書とお金を渡され物品を持ち帰られた。後悔しているので返してほしい。
<アドバイス>買取業者が、事前に買取りを承諾していない物品を売るように要求したり、自宅を突然訪問して勧誘することは禁止されています。売るつもりのない物品は見せず、売却を迫られてもきっぱり断りましょう。必ず契約書を受け取り、物品の種類、買取り価格、業者の名称、連絡先を確認しましょう。また、訪問を受ける場合は、一人で対応せず、家族や近所の人に同席してもらいましょう。クーリングオフできる場合があります。困ったときは、消費生活相談窓口へご相談ください。
問合せ
自治振興課 消費生活相談窓口(相談無料)9:15〜12:00、13:00〜16:00
TEL.551-0115 FAX.551-0432(平日)
滋賀県消費生活センター(相談無料)9:15〜16:00 TEL.0749-23-0999 (平日・土曜)
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