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生活リズムの整え方 |
早寝・早起きのための規則正しい生活リズムは、子どもが健やかに育つための第1歩です。
朝早く起きて、しっかりとご飯を食べ、昼間たくさん身体を動かして遊ぶと、夜にぐっすりと眠ることができます。そして、身体が丈夫になり病気にかかりにくくなります。
生活リズムを整えるには5つのポイントがあります。
@朝の光をいっぱい浴びましょう
気持ちよく起きられるように、優しく声をかけカーテンを開けましょう。朝の光は体内時計をリセットする働きがあります。
A朝ごはんを食べましょう
食事は生活リズムを整える大きな柱です。朝ごはんは血液の循環を良くし、脳や身体にエネルギーを補給してくれます。
B身体を動かして遊びましょう
昼間の活動量は、その日の夜の眠りを左右します。昼間にたっぷりと身体を動かしましょう。
C昼寝は午後3時までにしましょう
個人差はありますが、夜なかなか寝つけないのであれば、昼寝は午後3時までにしましょう。
D夜は決まった時間に寝ましょう
お風呂→着替え→歯磨き→布団に入るなど、寝るまでの流れを繰り返すことで、「寝る時間」という意識がもてるようになります。電気を消して、暗く静かな環境にすることも大切です。
生活リズムは自然には身につきません。乳幼児期からの習慣が大切です。できることから始めてみてはいかがですか。 |
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問合せ
地域子育て包括支援センター TEL.551-2370 FAX.551-2330 |
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「くつをはくの てつだうよ!」
治田保育園
0歳児の子どもがなかなか上手に靴を履くことができず、保育者に履かせてもらうのを待っていました。すると、その様子に気づいた4歳児が優しく靴を履かせてくれました。まだ自分で履くことができない0歳児の気持ちに寄り添い、手を貸す姿はとても微笑ましいです。
異年齢児の関わりの中で、「相手の視線に合わせる」、「一緒に歩く時には転ばないように歩幅を考えて歩く」など相手のことを思って行動する様子が見られます。思いやりのある行動や相手の気持ちに気づいて関わる姿は、日々の生活や遊びの中で育まれます。また、優しく関わってもらった経験を積み重ねることで安心感が生まれ、いろいろな活動への興味や意欲につながっていきます。子どもたちの思いや行動を丁寧に受け止めながら、人との関わりやつながりが心地よく思える保育をしていきたいと思います。
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問合せ
幼児保育課 TEL.551-0424 FAX.551-0149 |
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