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 はぐくみ通信
子どもの予防接種を受けましょう
 私たちの身の周りには、ウイルスや細菌によって引き起こされるさまざまな感染症があります。その原因となるウイルスや細菌が体内で作り出す毒素の力を弱めたり、無毒化するワクチンを接種して、感染症に対する免疫をつけることを予防接種といいます。予防接種と聞くと、副反応が心配な人もいると思いますが、感染症にかかると重い症状が現れたり、後遺症が残ることが心配されています。予防接種を受けることで、感染症の予防やかかったときに重症化しにくくすることができます。特に赤ちゃんの予防接種を遅らせると、免疫がつくのが遅れ、重症化リスクが高まります。
 予防接種法に定められている予防接種を「定期接種」といい、感染症にかかりやすい年齢などをもとに、接種回数、接種間隔などが決められており、期間内であれば無料で接種できます。「定期接種」ではない予防接種は「任意接種」と呼ばれ、費用は自己負担になります。
 お母さんからもらった免疫が減っていく時期から接種を受けることは、感染症から赤ちゃんを守るために、とても大切なことです。母子健康手帳を確認し、まだ受けていない予防接種がある場合は、接種時期を遅らせずに接種しましょう。
 予防接種を受ける順序や日程は、かかりつけ医療機関などと相談して、計画的に接種しましょう。
 子どもの定期接種一覧、接種スケジュールは、市ホームページをご覧ください。
問合せ
健康増進課 健康管理係 TEL.554-6100 FAX.554-6101
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「つながるからこそ チカラになる」  大宝小学校
 大宝小学校では、学級会で子どもが互いの思いを聞き合い、合意を生み出す活動をとおして、子ども自身がよりよい学級や学校を創ることを目指しています。
 話し合うのは、「クラスのみんなの仲が深まる集会をしよう」「1年生と一緒に楽しめる会を開こう」などイベントを企画するような内容のほか、クラスの目標や約束事を決めるような内容です。
 その中で、異なる意見や少数意見にも耳を傾け、違いを乗り越えたり多様な考えのよさを生かしたりすることを重視しています。子どもが互いに認め合って、周りの友だちとのよりよい関係を築くことが、個々に持っている思いやチカラを発揮しやすくすると考えるからです。
 その思いを教職員、児童、そして保護者や地域の皆さんと共有して、教育活動に取り組んでいきます。
問合せ
学校教育課 TEL.551-0130 FAX.551-0149
 草津警察署安全伝言板
-水難事故・山岳遭難の防止-
水辺で遊ぶ時は
●疲れているときや飲酒時は水に入らない
●増水のおそれがある場合、水辺に近づかない
●子どもだけで水辺に行かせない
●子どもから目を離さない

プレジャーボートに乗る時は
●ライフジャケットを着用する
●非常時の連絡に備え携帯電話などを携行する

登山する時は

●登山届を提出する
「インターネット登山箱」や「コンパス登山届」から提出できます

●装備をしっかり整える
令和5年度 第2回警察官募集
受付 8月1日(火) 9:00〜8月31日(木) 17:00
申込み インターネットで受付
詳しくは、滋賀県警察ホームページをご覧ください。
問合せ
草津警察署 警務課 TEL.563-0110 FAX.563-0116
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