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保育園・幼稚園などの入園に向けて |
安心して入園を迎えるために、どのような準備をするとよいのでしょうか。準備というと、ついついカバンや給食用品などの準備に気持ちが向きがちですが、人との関わりや生活面での準備も大切です。
1つ目は、人とのつながりを広げることです。児童館や公園、買い物先などでいろいろな人と出会い、触れ合う機会があります。そこで大人が「こんにちは」「ありがとう」など子どもに挨拶をする姿を見せたり一緒に挨拶をしたりしながら他の親子やお店の人など家族以外の人とも関わることで子どもの社会性が芽生えていきます。
2つ目は、生活面の準備です。朝は早く起き、朝日を浴びて活動し、夜は早めに寝ると生活リズムが整っていき、子ども自身もその生活に慣れていくようになります。また、年齢や個人によって違いはありますが、身の周りのこと(食事、靴の脱ぎ履き、衣服の着脱など)を自分でやってみようとすることを尊重し、声かけや見守りをしましょう。自分で最後までできない場合も、大人が方法を伝えたり少し手伝いをしたりして、子どもが「自分でできた」という自信が持てるようにしていきましょう。
子どもの気持ちに寄り添いながら、毎日の生活の繰り返しの中で身につけていき、入園を迎えましょう。 |
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問合せ
地域子育て包括支援センター TEL.551-2370 FAX.551-2330 |
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「やってみようの心を育む」保育
治田東幼児園
制作遊びが好きな5歳児ひかり組の子どもたち。いろいろな素材を用意しておくことで、遊びの中で必要なものや作りたいものを作り、「ひかりパーティー」というお店屋さんごっこが始まりました。
自分のイメージするお店を試行錯誤して作ったり、友達と相談しながら、品物や店員さんの衣装を作ったりしました。思いのぶつかり合いもありますが、遊びをとおして、子どもたちは、「やってみよう」と意欲をもったり、「〜も作ろう」「〜もしてみたいな」と主体的に遊びに取り組んだりしています。6つのお店ができ、他のクラスの友達も招待しました。
たくさんの友達が遊びに来てくれた「ひかりパーティー」は、子どもたちの「いらっしゃいませ」の元気な声と楽しいやりとりが見られた1日となりました。お店に来てもらった喜びや満足感がまた次の遊びの意欲へと繋がっていきます。 |
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問合せ
幼児課 TEL.551-0424 FAX.551-0149 |
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