|
栗東産米を原料にした餅が市内直売所で販売されています。
本市で栽培されているもち米のほとんどが「滋賀羽二重糯(しがはぶたえもち)」です。このもち米は、柔らかさ、粘り、なめらかな舌触りが特徴で、米本来の旨味と光沢のある仕上がり、濃厚な風味が魅力で、餅にはこのもち米が使用されています。
直売所で販売されている餅は色々な種類があります。
市内の生産者が栽培した米を自ら加工していて、丸型、角型といった形はもちろんのこと、もち米のつぶし方や、ゴマや柚子を練り込んだものなどさまざまな餅が販売されています。
餅の購入量は、正月に合わせて冬、特に12月が年間購入量の約半分近くを占める傾向があり、それに併せて直売所にも色々な餅が並びます。
栗東産米を使用した餅で新年を迎えるのはいかがでしょうか。 |