灰溶融炉
燃ごみの焼却により発生した灰を約1300℃の高温で溶かします。溶かされた灰は、急冷されて小さなガラス状のスラグ(下写真)と呼ばれるものになります。スラグは、建設用資材等の様々な用途で再利用できます。
>>>
灰溶融炉内
スラグ
閉じる
灰クレーンと灰ピット
スラグ、主灰、溶融飛灰処理物、不適物(鉄・缶等)は一時貯留し、適宜運び出します。
閉じる
混練機
溶融炉ろ過式集じん器等で捕集された溶融飛灰にキレート剤を添加して飛灰中の重金属類(鉛やカドミウムなど)を安定無害化します。
閉じる
〒520-3017栗東市 環境センター滋賀県栗東市六地蔵31番地 TEL.(077)553-1901 FAX.(077)552-5933