ごみ分別ルールの徹底について

更新日:2023年06月28日

2023(令和5)年5月23日、栗東市環境センター施設内の破砕ごみ・粗大ごみ受入ヤードで出火があり、照明の配線類などが一部焼損しました。

消防署の現場検証の結果、火元は破砕ごみの中に含まれていたスプレー缶が原因であると推測されています。また、同様のことが原因と推測される、ごみ収集車の車両火災等も発生しています。

可燃性ガスが含まれるスプレー缶やカセットボンベ類などは、火災事故の危険性が高いことから、絶対に破砕ごみとして出さないでください。

ごみ分別ルールに従い、必ず中身を使い切り、「金属類」の回収日にスプレー缶として排出をお願いします。

また、バッテリーや電池を必要とする小型家電を、破砕ごみとして排出する場合は、バッテリーや電池を取り外し、乾電池やコイン電池は「古紙・古着類・乾電池」の回収日に排出してください。コイン電池は、電極にテープを貼り、絶縁処理もお願いします。

ボタン電池や小型充電式バッテリーは、市内の回収協力店の回収缶などをご利用ください。

みなさま一人ひとりの意識で、火災事故を防止することができますので、ごみ分別ルールの徹底についてご協力をお願いします。

詳しくは、『ごみの分別ガイドブック』をご覧ください。

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破砕ごみ・粗大ごみに混入し、火災の要因となったスプレー缶や電子機器

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