電気柵に注意してください

更新日:2017年05月17日

 昨年、他府県で鳥獣被害防止のために施設された電気さくに起因する死傷事案が発生しました。これから農繁期になり、市内でも農作物を獣から守るための電気柵が設置されます。

 そこで、事故にあわない、事故を起こさないために、下記事項について注意してください。

感電防止について

 農作物を獣から守るために、作物が実っている時期には農地の周囲に電気さくが設置されています。電気さくに触れて感電しないように注意してください。

  • 電気さくは地面から獣が侵入するのを防ぐ目的で設置されています。農地に入ったり、川と農地の間などを通過するときは、線に触れないように、十分に注意してください。
  • 汗をかいた身体で電気柵に触れると感電する恐れがあります。
  • 金属や水分を介して感電する場合もあるので、注意してください。

農家の方へ、電気柵の適切な対応をお願いします

  1. 電気さくを施設した場所には、人が見やすいように適当な間隔で危険である旨の表示をしてください。
  2. 電気さくは、電気用品安全法に適合する電気さく用電源装置から電気の供給をしてください。
  3. 電気さく用電源装置には漏電遮断器を設置してください。
  4. 電気さくに電気を供給する電路には、容易に開閉できる箇所に専用の開閉器を施設してください。
この記事に関するお問い合わせ先

農林課
〒520-3088
栗東市安養寺一丁目13-33 栗東市役所2階
電話:077-551-0125(土地改良係、林務係)
電話:077-551-0124(農政係)
ファックス:077-551-0148
Eメール

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