治療と仕事の両立支援

更新日:2025年09月22日

治療と仕事の両立には、事業者、労働者(患者)、医療機関、支援機関(者)の連携が重要です

病気を抱えながらも働く意欲のある労働者が、仕事を理由として治療機会を逃すことなく、また、治療を理由として仕事の継続を妨げられることなく、適切な治療を受けながら働き続けられる社会を目指す取り組みを『治療と仕事の両立支援』といいます。

治療をしながら働きたいという思いがあり、主治医によってそれが可能だと判断された人が働けるような環境の整備が求められています。

詳しくは、厚生労働省のホームページをご覧ください。https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000115267.html

 

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このガイドラインは、事業場が、がん、脳卒中などの疾病を抱える方々に対して、適切な就業上の措置や治療に対する配慮を行い、治療と仕事が両立できるようにするため、事業場における取組などをまとめたものです。

 

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