歯周病予防

更新日:2025年02月26日

歯周病とは、歯の周囲の汚れ(プラーク)のなかに含まれる細菌の毒素で歯ぐき(歯肉)に炎症が起き、歯を支えている骨が溶けていく病気です。
しかし、初期段階ではなかなか自分自身で自覚できるような症状は出てきません。気になる症状があったら、歯科医院での検査を受ける必要があります。

歯周病イラスト

歯周病のセルフチェックリスト

□ 朝起きたときに、口の中がネバネバする。

□ 歯みがきのときに出血する。

□ 硬いものが噛みにくい。

□ 口臭が気になる

□ 歯ぐきがときどき腫れる。

□ 歯ぐきが下がって、歯と歯の間にすきまができてきた。

□ 歯がグラグラする。

参考:e-ヘルスネット(厚生労働省)

歯周病が起こりやすい方の特徴

次のような方には、歯周病が起こりやすいことが知られています。

  • 中年期以降の方
  • 喫煙者
  • 妊娠中
  • 糖尿病にかかっている方
  • 歯みがきの仕方が悪い方

これらに当てはまる方は、歯周病のリスクが高いといわれています。一度、歯科医院で検査を受けることをお勧めします。

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