子宮頸がん予防(HPV)ワクチン接種費用の助成(償還払い)について

更新日:2023年07月03日

子宮頸がん予防(HPV)ワクチンの予防接種は、平成25年6月から令和4年3月までの間、積極的な接種勧奨を差し控えていました。その間に定期接種の機会を逃し、定期接種の年齢を過ぎてから自費で子宮頸がん予防(HPV)ワクチンの予防接種を受けた方に対して、その接種費用の全額もしくは一部を助成(償還払い)します。

対象者

下記のすべてに該当する方が対象です。

1.令和4年4月1日時点で栗東市に住民登録がある。

2.平成9年4月2日から平成17年4月1日までの間に生まれた女子。

3.16歳となる日の属する年度の末日までに、当該予防接種を定期接種として3回の接種を完了していない。

4.17歳となる日の属する年度の初日から令和4年3月31日までに、サーバリックス(2価ワクチン)又はガーダシル(4価ワクチン)の任意接種を受け、接種費用を負担した。

5.償還払いを受けようとする接種回数分について、キャッチアップ接種を受けていない。

6.本市以外の市区町村から、同種の補助を受けていない。

・申請は、予防接種を受けた本人又はその保護者からに限ります。

・シルガード9(9価ワクチン)は、助成(償還払い)の対象外です。

償還額

接種1回につき、上限17,303円を超えない範囲で助成(償還払い)をします。

・申請時に接種費用を証明する書類を添付できない場合、別途市が定める金額を助成(償還払い)します。

・予防接種以外の費用(交通費、宿泊費、文書料等)は、助成(償還払い)の対象外です。

助成回数

最大で3回分の接種費用を助成(償還払い)します。

・子宮頸がん予防(HPV)ワクチンは、3回で接種が終了する予防接種です。3回を超えて任意接種を受けた場合、3回を超えた接種分は助成(償還払い)の対象外となります。

・1回以上3回未満の回数の定期接種を受けた場合、最大助成回数から定期接種の回数を差し引いた回数が助成回数となります。

必要書類

栗東市が定める申請書に必要事項を記入し、下記書類を添付して健康増進課に提出してください(郵送可)

1.申請書(様式第1号)および請求書(様式第5号)

2.接種記録が分かるもののコピー(母子健康手帳(氏名・生年月日がわかるページとワクチン接種記録のページ)または接種証明書、接種済み予診票)

3.振込先口座の通帳またはキャッシュカードのコピー

4.接種費用の支払いが証明できる書類の原本(領収書および診療証明書、支払証明書など)

・「2」がお手元にない場合、「ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請用証明書(様式第2号)」を接種を受けた医療機関で記入してもらい、提出してください。なお、上記の証明書(様式第2号)発行に係る文書料を医療機関から請求された場合、その文書料は自己負担となります。

・「4」がお手元にない場合でも申請することが可能です。ただし、この場合の助成額は実際に支払った金額に関わらず、栗東市が定めた額になります。

申請期限

令和7年(2025年)3月31日(月曜日)必着

様式

この記事に関するお問い合わせ先

健康増進課
〒520-3015
栗東市安養寺190
電話:077-554-6100(健康づくり推進係、疾病予防係、管理係)
ファックス:077-554-6101
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