ヘルプマークを知っていますか?

更新日:2021年10月15日

義足や人工関節を使用している人、発達障がいや精神障がい、知的障がいのある人、内部障がいや難病の人、妊娠初期の人、または、認知症の人など、外見からは援助等を必要としていることが分からない人がいます。「ヘルプマーク」は、そうした人々が周囲の人に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう作成されたマークです。

 

ヘルプマーク

ヘルプマークを身につけた人を見かけたら

電車・バスの中で、席をお譲りください

外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な人がいます。また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。

駅や商業施設等で、声をかけるなどの配慮をお願いします

交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な人や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な人がいます。

災害時は、安全に非難するための支援をお願いします

視覚や聴覚などに障がいがあり状況把握が難しい人、肢体に障がいがあり自力での迅速な避難が困難な人がいます。

ヘルプマークの配布について

栗東市 障がい福祉課、長寿福祉課、健康増進課(なごやかセンター)の窓口で、希望される人に無料で配布しています。

その他の障がい者に関するマークについて

ヘルプマークのほかにも、援助・配慮が必要であることを示す様々なマークがあります。

この記事に関するお問い合わせ先

障がい福祉課
〒520-3088
栗東市安養寺一丁目13番33号 栗東市役所1階
電話:077-551-0113(障がい福祉係)
電話:077-551-0304(相談支援係)
ファックス:077-553-3678
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