防犯情報(平成29年12月8日)「振り込め詐欺」予兆電話の発生
「振り込め詐欺」予兆電話の発生について
昨夜(12月7日)、栗東市内の高齢者宅に、息子を騙る者から「書留を受け取って欲しいけど、明日は家にいるか」等といった内容の電話がかかり、電話を受けた高齢者が「家にいる」等と答えたところ、相手が「そうか」と答え電話を切断しました。
電話切断後、高齢者が息子に確認したところ、上記内容の電話をかけた事実がないことが判明しました。
県内各地では、依然として息子等を騙る不審電話が絶えません。
草津警察署管内においても、高齢者宅に息子を騙る者から電話があり、電話内容を信用した高齢者が、金融機関で高額の現金を引き出した後、犯人にその現金を手渡し、被害に遭われる「オレオレ詐欺」事案が発生しています。
今後、息子や孫など、家族を騙る者や警察官、市役所職員を騙る者からの不審電話がかかってきた場合は、その内容を鵜呑みにせず、すぐに自ら家族や警察、関係機関等に確認して下さい。
平成29年12月8日 ナンバー41
- この記事に関するお問い合わせ先
-
危機管理課
〒520-3088
栗東市安養寺一丁目13番33号 危機管理センター2階
電話:077-551-0109
ファックス:077-518-9833
Eメール
- みなさまのご意見をお聞かせください
-
更新日:2017年12月08日