副食費の実費徴収について

更新日:2020年07月10日

幼児教育・保育無償化に伴う副食費の見直しについて

3歳から5歳の主食費(ごはん代)と副食費(おかず、おやつ代等)は、これまでも幼稚園、幼児園・認定こども園(幼稚園部分)では施設に直接、保育園、幼児園・認定こども園(保育園部分)では副食代が保育料の一部に含まれる形で、保護者の皆さんにご負担をいただいておりました。

今回の幼児教育・保育無償化にあたり、保育園、幼児園・認定こども園(保育園部分)の副食費が幼稚園、幼児園・認定こども園(幼稚園部分)を利用する方と同様に実費徴収されることになります。

低所得世帯等の減免の対象とならない場合、各施設が定める額の主食費、副食費を、利用施設に納入ください(主食費、副食費は施設により異なります)。

なお、0歳から2歳までの子どもについては、引き続き主食費、副食費ともに保育料の一部に含まれることから実費徴収はありません。

≪参考1≫徴収方法の比較表

認定区分

給食費内訳

現在

令和元年10月以降

教育・保育給付 1号認定

(幼稚園、幼児園・認定こども園の幼稚園部分)

【3から5歳】

主食費

実費徴収

(市又は施設へ納入)

実費徴収

(市又は施設へ納入)

副食費

実費徴収 ※1

(市又は施設へ納入)

実費徴収 ※2

(市又は施設へ納入)

教育・保育給付 2号認定(保育園、幼児園・認定こども園の保育園部分)

【3から5歳】

主食費

実費徴収 ※1

(市又は施設へ納入)

実費徴収 ※2

(市又は施設へ納入)

副食費

保育料の一部として

徴収

(市又は施設へ納入)

実費徴収 ※2

(市又は施設へ納入)

教育・保育給付 3号認定

(保育園、幼児園・認定こども園の保育園部分)

【0から2歳】

主食費

保育料の一部として

徴収

(市又は施設へ納入)

保育料の一部として

徴収

(市又は施設へ納入)

副食費

保育料の一部として

徴収

(市又は施設へ納入))

保育料の一部として

徴収

(市又は施設へ納入)

※1 低所得者に対する減免措置あり。

※2 10月以降、生活保護世帯、ひとり親世帯、第3子以降、年収360万円未満の世帯などに該当する場合、副食費の支払いが免除されます。

≪参考2≫負担内容(保育料と給食費)の比較

認定区分

現在

令和元年10月以降

教育・保育給付 1号認定

(幼稚園、幼児園・認定こども園の幼稚園部分)

【3から5歳】

保育料

+給食費(主食費、副食費)

給食費

(主食費、副食費)

教育・保育給付 2号認定(保育園、幼児園・認定こども園の保育園部分)

【3から5歳】

保育料(副食費含む)

+給食費(主食費)

給食費

(主食費、副食費)

教育・保育給付 3号認定

(保育園、幼児園・認定こども園の保育園部分)

【0から2歳】

保育料

(主食費、副食費含む)

保育料

(主食費、副食費含む)

 

この記事に関するお問い合わせ先

幼児課(保育園係、保育指導・研修係)​​​​​​​
〒520-3088
栗東市安養寺一丁目13番33号  栗東市役所3階
電話:077-551-0424
ファックス:077-551-0149
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