平成27年度フォトニュース
総勢1000人以上で道路の開通を祝福
国道1号 栗東水口道路・水口道路の開通記念式典とイベントが開催されました。
記念ウォークとして、開通前の自動車専用道路(片道2キロメートル)を歩いた参加者は、ゴールの式典会場で、葉山東学区の健康推進員の皆さんにより振る舞われた豚汁でほっと一息。
国際情報高校吹奏楽部の演奏、上砥山田楽踊の披露、葉山東幼児園児の歌、特産品の販売など栗東ならではの内容で、総勢1000人以上の参加のもと、新しい道路の開通を祝いました。
(3月19日、六地蔵地先)








タスキをつないで
「第42回びわこ栗東駅伝クロカンin野洲川」が開催されました。心配された朝からの大雨もやみ、晴れ間がのぞくなか、県内各地から集まった92チーム、590人の選手が奮闘。野洲川と近江富士をバックにした自然豊かなコースで、一般の部、高校の部、市内の部、女子の部、小学生の部の各部門でタイムを競いました。
選手には、チームメイトや家族などから「頑張れ!」「ファイト!」と熱い声援が送られ、ゴールを目指して、次の選手へと、タスキがつながれました。
(2月14日、野洲川運動公園陸上競技場)






晴天のもとで出初式・成人式
新春にふさわしい、すがすがしい晴天のもとで、出初式・成人式が行われました。
出初式では、自衛消防隊、消防団、湖南広域消防局など関係団体が参加。式典で観音寺義勇消防隊の旭弘之隊長と苅原女性消防隊の小田裕美子隊長が「『災害のないまち、明るく住みよいまち、栗東市』を目指し、安心安全なまちづくりに邁進します」と防火の誓いを述べました。その後に行われた訓練では、一斉放水により、今年一年の無災害が祈願されました。
成人式では、成人の日を迎えた681人のうち513人が出席。式典では、代表の国松花奈さんと奥村遼さんが「自分の信じた道を選び進む、たくましい人間になることを目標に、よりいっそう努力していきます」と誓いの言葉を述べ、新成人が決意新たに、大人への一歩を踏み出しました。
1月10日
出初式(栗東市民体育館・栗東運動公園)、成人式(栗東芸術文化会館さきら)









青年海外協力隊の前川さんが市長を訪問
JICAボランティア平成27年度3次隊 青年海外協力隊に派遣される、市内在住の前川哲成さん(24歳)が市長を訪問しました。
前川さんは、体育を教えるため、ウガンダ共和国に平成28年1月から平成30年1月までの2年間派遣されます。
「青年海外協力隊に応募しようと思ったきっかけは、大学生の時にバックパッカーで海外を旅し、言葉は違っても、野球により通じ合えたことです。ウガンダで体育授業の基礎を確立するとともに、課外スポーツ活動として野球の魅力を広めていきたいです」と話してくださいました。
(12月22日 栗東市役所)



「くりちゃんファミリーマラソン~栗東クロスカントリー大会~」で心地よい汗
長年続いてきた「栗東クロスカントリー大会」が、「くりちゃんファミリーマラソン大会」として新しく生まれ変わり、開催されました。今回からは、タイム計測や順位測定は行わず、家族や仲間と一緒に自分のペースで走る大会にリニューアル。握力測定、鍼灸マッサージケア、お楽しみ抽選会などのイベントや、ラーメンの振る舞いもあり、マラソンを中心に、楽しい内容が盛りだくさんとなりました。
参加した442人の皆さんは、野洲川や近江富士(三上山)をバックにした自然豊かなコースで家族や仲間と心地よい汗を流し、ふれあいを深めました。
(11月23日 野洲川運動公園陸上競技場)






みんなで作り上げたかまどがお披露目
10月12日、市民の皆さんをはじめ、延べ200人以上が関わる「かまど再生ワークショップ」を経て再生された2代目のかまど(ヘッツイ)がお披露目されました。子どもたちによる除幕式や火入れ式、獅子舞による竈(かまど)祓いなどが行われ、新しいかまどに、いのちが吹き込まれました。




また、10月18日には、この旧中島家住宅を舞台に、22回目を数える「RISSミュージアムロビーコンサート」が開催。「秋の宴」をテーマに、フルート・ピアノ・舞いの共演により、集まった大勢の皆さんが、美しい音楽で秋の夜のひとときを楽しみました。
(10月12日・10月18日 栗東歴史民俗博物館・旧中島家住宅)


秋晴れのもとで「栗東馬に親しむ日」
「第35回栗東馬に親しむ日」がJRA栗東トレーニング・センターと公益財団法人栗東市体育協会の共催で開催されました。
絶好の秋晴れのもと、多くの家族連れが来場。乗馬体験、ポニー・馬車の試乗会、ポニー競馬、写真撮影会などの多くの楽しい企画により、栗東トレーニング・センターを訪れた皆さんが馬に親しむ一日となりました。
(9月22日 栗東トレーニング・センター 乗馬苑)








多くの来場者で賑わい「栗東駅前夏まつり2015」
栗東駅前一帯で、「栗東駅前夏まつり2015」が開催されました。
さきらシンボル広場では、「滋賀がいいもん市」として、屋台村、ステージ発表、ビンゴ大会が展開。栗東駅前のポケットパークでは、模擬店、ステージ発表、大抽選会などの楽しい企画が盛りだくさんの内容となりました。
栗東市のマスコットキャラクター「くりちゃん」をはじめとする、ゆるキャラも集合し、夏休みの終わりに思い出に残るような楽しいイベントとなりました。
(8月30日 栗東駅前)






夏休みの楽しいイベント
夏休み前半、市内各地でさまざまなイベントが開催され、子どもたちをはじめとする多くの皆さんが楽しいひとときを過ごしました。
竹村定治コレクション展 鉄道模型の世界(栗東歴史民俗博物館)
7月18日・19日・20日に開催された鉄道模型運転会には、3日間で約2400人が来場。トークショーや鉄道模型の運転を楽しみました。


もんぺおばさんのふなずしづくり体験(下戸山地域)
「第2回はなもも市」のプレイベントとして「びわ湖と田んぼ、つながる展覧会」が開催。7月25日は、下戸山在住の料理家である中井あけみさんとともに、下戸山のお米を使ったふなずしを作る体験があり、参加者が楽しみながら協力して、ふなずしを漬け込みました。



りっとう市民夏まつり2015 野洲川花火大会(野洲川運動公園一帯)
7月25日に開催された、りっとう市民夏まつりには約15000人が来場。水鉄砲サバイバル、サマーハロウィンコンテスト、ビンゴゲームなどの楽しい企画や、夜空を彩る2000発の花火を楽しみました。







子育て講座「にこにこ広場」で楽しいひととき
地域子育て支援センター、保育園、幼稚園、幼児園、ひだまりの家、児童館などによる協働で、0歳児の親子を対象にした子育て講座「にこにこ広場」が開催されました。
会場内では、手作りおもちゃ、ふれあい遊び、好きな遊び、身体測定などの楽しいコーナーが設けられるとともに、離乳食や子育てに関する相談もあり、集まった36組の皆さんが楽しいひとときを過ごしました。
(7月13日 治田東児童館)






ホタル鑑賞でふれあい
葉山東学区で恒例のホタル鑑賞会が開催されました。
ホタルの生態を楽しく学習し、知識を深めた後は、折り紙で作ったホタルを貼り付けたうちわ作り。うちわを手にホタル鑑賞にでかけた100人を超える皆さんがふれあいを深めながら、楽しいひとときを過ごしました。
6月6日(林公民館・伊勢落地先)





毎月20日は「栗東市防犯デー」
平成25年の「栗東市子ども議会」の提案により、市では、毎月20日を「栗東市防犯デー」として、積極的な防犯活動と啓発活動を推進し、安全なまちづくりに取り組みます。
5月20日は、JR 手原駅で「栗東市防犯デー」出動式を開催。警察や関係団体、栗東中学校ヤングボランティアの会「栗東中」やシルバーボランティアポリスなどの自主防犯活動団体の皆さんの参加のもとで、青色回転灯パトロール活動や街頭啓発を実施しました。
また、5月21日にも、JR栗東駅で、栗東西中学校「RW守り隊」や地域の皆さんが、啓発活動を実施。今後も各機関と連携した取り組みにより、さらなる防犯意識の向上と安全で安心な地域社会の実現を目指します。
(5月20日・JR手原駅、5月21日・JR栗東駅)






栗東の各所で祭りが開催
ゴールデンウィーク中、市内各所で祭りが開催されました。
一昨年秋の台風18号に伴う土砂崩れで社殿が全壊した五百井神社(下戸山)では、地元青年を中心とした「五百井会」の皆さんが主体となり、祭り継承のために尽力。5月5日の例大祭で、2年振りとなる、みこしが復活しました。




小槻大社(下戸山)では、5月5日、「小杖祭り」が行われ、滋賀県の無形民俗文化財である「花笠踊り」が奉納されました。




また、5月3日には、三輪神社(大橋)で、ドジョウをナマズ、新米、塩、タデで漬け込んだ「ドジョウずし」が、5月5日には、菌神社(中沢)で、塩漬けしたワカサギをご飯に漬け込んだ「ジャコずし」が供えられ、栗東ならではの伝統食により、地域の安全祈願がなされました。


栗東の春を彩る二つのイベント
4月5日、栗東の春を彩る二つのイベントが開催されました。あいにくの雨にもかかわらず、多くの皆さんが来場し、会場が活気にあふれました。
下戸山では、地産地消を進め、下戸山内外の「ひと・産業・文化」の交流を目的に、「下戸山マルシェ はなもも市」が初開催。「はなもも市」の名前は、毎年、春に地域に美しく咲き誇るハナモモから名付けられました。野染めワークショップでは、下戸山に咲くサクラ、ビワ、ウメなどの草花から作った色水で「はなもも市」の旗印となるカラフルな横断幕を作成。お米や地元産の野菜を使った料理の販売、餅つき、ステージイベントなど多彩な内容で、来場者が楽しいひとときを過ごしました。
(4月5日、下戸山地域)






また、コミニュティセンター治田東では、安養寺山に見守られながら、音楽活動を通じてよりよいまちづくりに貢献しようと、2回目となる「安養寺山音楽会」が開催。こちらも来場者との共演もある多彩な内容で、会場の皆さんが世代の垣根を越え、美しい歌声や演奏を耳に心地よい時間を過ごしました。
(4月5日、コミニュティセンター治田東)




- この記事に関するお問い合わせ先
- みなさまのご意見をお聞かせください
-
更新日:2017年05月17日