栗東にアートが集結
11月3日から7日(栗東芸術文化会館さきら)
第45回を迎える栗東市美術展。
平面、立体、工芸、書、写真の5部門に178点の作品が出品。
特別出品も含めると216点の作品でさきらが美術館と化しました。
ダイナミックな書、写真のような絵画、独創的な立体。
迫力のあるもの、繊細なもの、多くのジャンルを楽しめる展覧会。


個性豊かな作品を前に、作家の世界観に引き込まれるようにゆっくりと鑑賞する姿が見られました。
「まるで、その場にいるような気持になれる」と、写真を眺める人。
「さまざまなジャンルの作品を一堂に鑑賞できるのは、この美術展の醍醐味」と、話す人など、来場者はゆっくりと芸術の秋を満喫していました。
45回の歴史を重ねる栗東市美術展は、出品者同士の交流の場にもなっています。
更新日:2021年11月22日