大宝村の田園風景に思いを馳せる
3月24日(JR栗東駅)
栗東駅に降り立ち改札を出ると、「大宝村ふるさと絵図」が迎えてくれます。
この日、パネルとなった絵図の除幕式が行われました。


この絵図は、同絵図の会と栗東高校美術科の合作で、令和2年12月に着手され、令和3年8月に完成。
高さ1.8メートル、横3.6メートルの絵図が、縦2メートル、横3メートルに縮小されたパネルとなり改札口の前に設置されました。

農作業をする人びと、やったことのない昔遊びを、会のメンバーの話から聞きとり、田園風景とともに高校生が生き生きと表現。
昔に戻ることはできませんが、自分の住む町の歴史に触れ、いまある豊かな自然を大切にする。
「若い人にも関心を持ってほしい」と、代表の西村さんは話されました。
更新日:2022年04月01日