誰もが集いたくなる「居場所」に
8月11日(コミュニティセンター治田東)

地域住民同士で、教え合い、ふれあうことで、絆を深めたい。
親子や、夫婦、孫、ご近所さんと一緒に楽しめる場にと、第一回目の「わいわいサロン」が開催されました。
講師やゲストは招かず、スタッフの持つ特技を生かすスタイル。
1部のフラワーアレンジメントは廣瀬さん、泉さんが担当です。
堅苦しいルールは作らず、簡単なコツの説明から、参加者はそれぞれ思い思いの作品作りに没頭。


「センスが無いし自信がなかったけど、1番いいのが出来たと思う」
「普段からやっているが、皆とやるとやっぱり楽しい」
「同じ花でも、色々個性が出ていて面白い」と互いの作品を眺めながら、口々に完成を喜び褒め合う姿も。
アートフラワーのアレンジは水やりの心配もなく気軽に飾れるのも良いところ。
「玄関に飾ろうかな」「いつも仕事をする場所に置こうかな」と、コロナ禍の在宅時間に彩りを添えてくれそうです。
2部のマジックショーは佐野さんが自慢の手品を披露。
独特のテンポとトークに、お腹を抱えて笑ったり、よく知る人のステージとあって声援を送ったりと終始なごやかな楽しい出し物となりました。
もし、参加したいけれど交通手段がないという家族がいたら、ぜひ送迎がてら一緒に楽しみに来て欲しい、隣近所誘い合って遊びに来て欲しい、とリーダーの鈎さん。

このわいわいサロンは今後、春夏秋冬季節ごとに年4回程度開催予定。
世代を超えた交流から、各地域のささえあいにつなげたいという想いも込めています。
それぞれが、輝ける場となり、また新たな特技の持ち主が現れることも期待しています、と話されました。
主催 治田東コミセン支援グループわいわい
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更新日:2022年08月19日