新年への希望を鉢いっぱいに
12月14日(コミュニティセンター大宝)

メインのキンギョソウは赤、オレンジ、ピンクに白。参加者は、好きな色を選びます。
全部で8種類、11株を選び終えたらスタートです。
根をほぐすもの、そのまま植えるもの、成長段階で美しく見えるようなコツなど花ごとの特徴を聞きながら植えていきます。
徐々に口数も減り、最後の2、3株あたりになると、黙々と作業し静まり返る室内。

花の配置はもちろん、正面を意識した植え方、周囲から見れるようにした植え方など、それぞれが工夫しこだわった、お気に入りの寄せ植えとなりました。
今回使った花は、大きくなりにくく、順に花を咲かせながら春まで楽しめる品種。
「まずはたっぷり水をあげて、日当たりの良い場所で育ててください」と講師の大原さん(水口園芸)。
この企画は、学区内の市民からの希望でこの時期に開催されたコミセン自主企画事業。
「お正月用の寄せ植えがしたい」という声が届き、実現しました。
更新日:2022年12月19日