フォトnews 木村敬一選手、パリ・パラリンピック出場内定!(5月22日・23日)

更新日:2024年05月30日

22日コミュニティセンター大宝・23日栗東市役所

木村敬一選手と市長の撮影

パリ・パラリンピック代表選考を兼ねた競泳の春季チャレンジレースが、3月10日(最終日)に静岡県で行われ、本市出身の「うますぎる栗東大使」を務める木村敬一選手が出場。

男子100メートルバタフライ(視覚障害S11)で派遣基準記録を突破し、パリ・パラリンピックの日本代表に内定されました。

パラリンピックへの出場は、2008年北京大会から次で5度目です。

 

5月22日は、約90人の地域の皆さんが駆け付け、コミュニティセンター大宝でパリ・パラリンピック出場への応援壮行会が開催されました。

祝詞奏上の後、木村選手が神前に玉串を捧げ、全員で活躍を祈願。

木村敬一選手の応援壮行会で座っている様子
神前に玉串を捧げ、全員で活躍を祈願する様子
花束を贈呈され笑顔を見せる木村選手

必勝祈願の後、東京2020パラリンピックで金メダルを手にした当時のことや、決勝前日は眠れなかったことなど、大一番に臨むときの心境を語り、

「パリ・パラリンピックに出るからには金メダルを目指しています。同時に理想の泳ぎ方を大会で発揮できるよう頑張ります」と意気込む木村選手。
 

「地元に帰るたびにあたたかい応援や、歓迎してくれる“ふるさと“があることは自分にとってとても嬉しい。本当にありがとうございます」と地元の皆さんにメッセージを贈りました。

応援壮行会集合写真

そして翌日の5月23日は市役所に表敬訪問。木村選手を拍手で迎えられました。

市役所で木村選手を笑顔で迎える

市長からは、「メディアに出演される機会も多く、障がい者へ勇気と希望を与える存在であると思っています。東京パラリンピックでは、無観客での金メダル獲得でしたが、今回は大勢の観客の中での金メダル獲得を大いに期待しています。頑張ってください!」と激励の言葉が贈られました。

木村選手は、「5度目のパラリンピックで、ほとんどが後輩。後輩の見本となれるような存在でありたい。そして良い泳ぎができるよう本番に向けて技術を磨きます!」と決意を表明しました。

市内の子どもたちに向けて、「現在は娯楽がたくさんあり、様々な分野で興味や関心が湧くと思う。ただそれも一度やってみないとおもしろいかどうかはわからない。まずはやってみることから始めて欲しい」とメッセージを送りました。

木村敬一選手の活躍を応援しています!

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木村選手父、木村選手、市長、副市長、教育長で記念撮影
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