フォトnews心に響く癒しの音色(7月31日)
コミセン治田
コミセン治田の自主企画事業として開催された音楽に親しむ講座。今回は、トーンチャイムとミュージックベルの演奏グループで、全国大会で金賞を獲得した経歴を持つ「ピアチェーレ」の皆さんによる演奏会が開催されました。
イタリア語で「はじめまして」「よろしく」、音楽用語では「自由に演奏する」という意味をもつ「ピアチェーレ」。
4オクターブ半の音域を、いくつもの楽器を駆使し、6人のメンバーが阿吽の呼吸で奏でる姿に、参加者からは自然と拍手が沸き起こりました。
演奏曲目は、誰もが一度は耳にしたことのある曲ばかり。参加者は、体を揺らしたり口ずさんだりしながら、癒しの音色に耳を傾けました。
復興支援ソング「花は咲く」を全員で歌ったあと、トーンチャイムとベルの体験会が行われました。
初めて楽器を手にした人も多く、ピアチェーレのメンバーに楽器の持つ場所や手首の動かし方などを教わった参加者たち。「いい音するね」とお互い顔を見合わせながら、最後は「きらきら星」を演奏しました。
参加者のひとりは、「来てよかったです。癒されました」と話しました。
更新日:2024年08月01日