フォトnews!秋の芸術鑑賞
10月30日~11月3日(栗東芸術文化会館さきら)

「第48回栗東市美術展」に市内外から集まった193点の作品(平面・立体・工芸・写真・書)が並びました。



線の太さ、かすれや滲みによる濃淡など、巧みな筆遣いで表現される書の作品。



作者が見た光景、想像する世界がさまざまな作風で描かれた平面作品と、作者の自由な発想が紙や鉄などの素材に命を吹き込む立体作品。



染織、陶芸、漆芸、切り絵などの伝統技術と作者の豊かな感性がマッチした工芸作品と、切り取る瞬間や角度に作者の個性が光る写真作品。



どの作品もレベルが高く、作者の技術や発想力に惹きつけられます。



最終日には各展示会場で審査員が講評会を行い、評価の着眼点を紹介したり、作者と対話しながら、作品を更に良くするポイントを伝えるなど、和気あいあいとした雰囲気で会期終了を迎えました。
更新日:2024年11月20日