行政

更新日:2024年03月18日

北中小路周辺土地について(令和6年8月)

ご意見・ご提案(要旨)

栗東市北中小路周辺の農地は工場用地として転用されていますが、コストコ誘致失敗新幹線然り企業誘致にしても、市民に有益性のあるものを誘致できないのでしょうか。
大規模公園や、キッザニアなど子育て世代に有用な施設を誘致することにより、人口を増やしていけないものでしょうか。明らかに守山市や草津市の後塵を帰しているとしか思えないのですが、もしかすると市長の深謀遠慮があるのかもしれませんが…
特に湖南幹線沿線は開発の差が草津市側と栗東市、守山市側でなぜあんなに違うのでしょうか。
立命館守山周辺、駒井沢周辺、北中小路周辺、雲泥の差と思います。
是非これからの栗東を発展させるべく、ご一考願います。

お答えします

本市では持続的な発展に向け、企業立地推進計画に基づき工場立地を推進しています。また、北中小路地先の土地や新幹線新駅跡地周辺区域については、本市の最上位計画である第六次栗東市総合計画において「産業拠点」として位置付け、企業立地を推進しているところです。
一方、湖南幹線沿い(特に十里、北中小路周辺)については、農業のための基盤整備がされ、優良な農地が多くあることから、都市計画法上、市街化を抑制すべき地域である市街化調整区域に指定しており、開発等が難しい地域となっています。
このような位置づけや規制内容が違うことが、他市との開発状況に差が出ている要因の1つと考えています。
ご意見のとおり、活力あるまちづくりを進めていくうえでは、いかに人口を増やし、若い世代の方の比率が高い状況を維持していくことができるかということが重要であり、そのためには企業の立地や、住宅の供給、交通・商業基盤をはじめとした住みやすい環境づくりをいかに進めるか、言い換えれば、いかに有効な土地利用を図っていくかが大きなポイントになると考えています。
現在、市では、昨年度から本年度にかけて「栗東市第六次総合計画」の後期基本計画や人口減少対策として「まち」「ひと」「しごと」に視点を置き、まちの活性化に取り組む計画である「栗東市デジタル田園都市総合戦略(第3期栗東市総合戦略)」の策定作業を進めています。
それぞれの計画の中でいかに魅力あるまちづくりを進めていくことができるか、それを進めるにはどのような施策を行うのが最善かなどについて検討していまいりますので、今後も市政運営に様々な形で、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

栗東関連グッズについて(令和6年7月)

ご意見・ご提案(要旨)

栗東市のメジロのマンホールと乗馬しているくりちゃんのマンホールと「田舎の元気や」などに設置してある乗馬している飛び出し坊やのグッズが欲しいです。例えば、マンホールはステンドグラスみたいに透けているアクリルキーホルダーやプリントクッキーや缶バッチで、飛び出し坊やはピンズ(ピンバッチ)だと可愛いと思います。

お答えします

メジロのマンホール蓋と3月に新しく設置したくりちゃんマンホール蓋、共に興味を持っていただき、とても嬉しく思います。
全国ではマンホール蓋や各市マスコットキャラクターなどの関連グッズが各種製作されています。栗東市でも市のPRに繋がるようなグッズ作成などの展開ができないか、検討してまいりますので、これからも栗東市の応援をよろしくお願いします。

「ウマ娘」と栗東市とのコラボについて(令和6年5月)

ご意見・ご提案(要旨)

栗東市はここ数年人口を伸ばし市として成長していますが、観光客が少ないように感じています。一般的に栗東市は京阪神のベッドタウンとされているので「住む所」なのは理解していますが、観光にも力を入れてほしいと思っています。そこで安易な発想にはなりますが人気コンテンツである「ウマ娘」と馬のまちである栗東市がコラボすると言うのはどうでしょうか。もちろん、コラボするにあたり限定グッズや展示などを制作する為にはかなりの予算が必要である事や、栗東市単独で行える企画では無い為それなりの時間がかかる事など、すぐに出来るような話では無い事は理解しています。
しかし、北海道苫小牧市では1年ほど前からキャラクターの絵が描かれたパネルを設置しており、本格的に「ウマ娘×苫小牧市」のコラボが始まります。内容はスタンプラリーで市内を巡り、限定グッズを貰うと言ったものです。実際に1年前にパネルを設置してから観光客が増加し地域のPRに成功したと言います。
もちろん栗東市と苫小牧市を同じものだとは考えていないので「それは苫小牧市だから出来たこと」となる事情もあるとは思います。ですが、この件について検討していただけるかだけでもお聞きしたいと考えています。

お答えします

栗東市は金勝山をはじめとする豊かな自然や歴史文化など、魅力的な地域資源がたくさんあります。しかし、一方で、観光入込客数は滋賀県内において少ない状況にあります。
私が市長に就任して間もなく1年半、重点的に進めようとしている政策の1つに「地域の宝を活かし、市民の憩いの場を創出しつつ、交流人口倍増に挑戦」があります。
栗東には全国に2か所しかない競走馬の調教施設、トレーニング・センターがあることから、この「馬のまち栗東」のイメージを生かすことが大変重要だと考えています。現在、引退競走馬を活用した栗東健康運動公園の建設に向けた準備や、馬の絵画展、子どもたちによる馬の絵の展示などを実施し、馬を身近に感じられる雰囲気づくり、「馬のまち」ならではの取り組みを少しずつではありますが進めています。
「ウマ娘」と苫小牧市のコラボにつきましては、私も動向を注視しておりました。ご推察の通り、苫小牧市だから出来たこともあるかもしれませんし、費用面や権利関係など様々な課題もあるかと思いますが、栗東市だからできることもあるかもしれません。どのような活用方法があるのか、検討したいと思います。
これからも「馬のまち」をキーワードに栗東の魅力発信に取り組んでいきますので、是非とも応援よろしくお願いします。
 

栗東市「ふるさと記念品」の募集について(令和5年7月)

ご意見・ご提案(要旨)

広報りっとう7月号にふるさと納税の返礼品に関する協力事業者の募集記事が掲載されております。栗東市のふるさと納税額の少なさは市民が良く知るところで、担当者の方のご努力も理解できます。
しかし、役所の発想だけではなく広く市民から返礼品のアイデアをお聞きになってはどうでしょうか? 不特定多数の納税者をターゲットにするより、特定の納税者にターゲットを絞って対策を打つ方が効果は見えやすいと考えます。びわこカントリークラブの割引券や栗東トレセンでの調教見学など、体験型の返礼品でも各地のファンが飛びつくアイデアはあると思います。市民からのアイデアを行政が具現化していく、そんな取組みがあっても良いのではないでしょうか。(60代)

お答えします

本市のふるさと納税については、ご承知のとおり厳しい状況が続いており、支援者の拡大に向けた魅力ある新たな返礼品の調査・研究・PRなどに取り組んでいます。
その中でも、市内において製造、加工、その他工程のうち主要な部分が行われている「総務省告示に基づく地場産品基準」に準拠した返礼品については、総務省や滋賀県へ確認や相談をしながら、新たな品を拡充できるよう事業者と協議を行っています。
今回、ご提案いただきました、琵琶湖カントリー倶楽部の割引券については、「平日かつ会員とのプレーに限る」という条件はあるものの「平日プレー招待券」を返礼品としています。
栗東トレーニング・センターでは、以前は実施されていた見学ツアーがコロナ禍により現在も中止されています。また、調教見学は、一般の方が厩舎エリアに入場する管理上のリスクなどの課題があると聞き及んでいます。市としましては、見学ツアー再開に向け、JRAの理解と協力が得られるよう引き続き協議を進めてまいります。
さらに、市広報紙やホームページなどにおいて返礼品登録や周知などの情報提供と併せて、皆様からアイデアを募り、それを職員が実現することによって、一日も早い現状の克服に努めてまいりたいと存じます。
これらの返礼品の選定にあたっては、市のメリットだけではなく、事業者側のメリットや諸条件を満たす必要があります。今後も本市に対し、愛着を持っていただけるよう取り組みを進め、市の魅力を発信してまいりますので、ご理解ご協力、応援のほどよろしくお願いいたします。

ご当地ナンバープレート(令和5年2月)

ご意見・ご提案(要旨)

二輪車のご当地ナンバープレートの導入を検討してほしいです。

お答えします

ご当地ナンバープレートについては、市の魅力を発信する良い手段であると考え、市内部でも導入について検討を進めてきた経緯があります。しかしながら、デザイン等により差はあるものの、通常のナンバープレート作成の約3倍の費用と、あわせて多額の金型作成の初期費用が発生いたします。本市の原動機付自転車登録台数の規模からすると、費用対効果が見込めないことから、導入には至っておりません。
今回ご提案いただきましたご当地ナンバープレートのほか、栗東市では、まちの特色や地域資源を活用し、市の魅力を市内外に発信するための検討や取組みを進めておりますので、引き続きご意見ご提案をお待ちしています。

広報紙のカラー刷り(令和3年6月)

ご意見・ご提案(要旨)

広報紙はとても見やすくなりました。表紙はカラー刷りにしていただけると市民が内容を見てみようと思うはずです。まずは、入り口でインパクトを与えなければ中身を見てみようと思いませんので、新たに栗東ファンを増やすための取り組みとしてご検討ください。

お答えします

いつも広報りっとうをご覧いただきありがとうございます。
広報紙は行政と市民の皆さまをつなぐ重要なコミュニケーションの手段です。
近年インターネットの普及をはじめとする情報入手手段が多様化する中、広報紙はこれまで以上に目につきやすく、わかりやすいものとすることが求められていると考えています。このことから、市では、大きな節目や特に大きなイベントのタイミングに合わせ、年に4回表紙をカラー刷りにし、普段の号とのメリハリをつけるような工夫や、字体や表現の見直し、掲載情報の精査とともに、本年5月号からは、使用する紙質の見直しを行いました。
今回ご意見をいただきました毎号表紙をすべてカラー印刷とすることについても、広報紙が変わったというインパクトを持っていただくうえでは重要な要素となるものと考えますが、この対応を図る上では経費を含めた費用対効果も勘案する必要があります。ご意見は今後の紙面づくりを検討する上での参考とさせていただきます。

この記事に関するお問い合わせ先

秘書広聴課(秘書広聴係、渉外係、市民対話室)
〒520-3088
栗東市安養寺一丁目13番33号 栗東市役所3階
電話:077-551-0102
ファックス:077-553-1280
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