第六次総合計画後期基本計画を策定しました

更新日:2025年04月01日

1.基本構想の一部見直しと計画の策定にあたって

本市は、令和2年度から令和11年度を計画期間とする「第六次栗東市総合計画」を策定し、「いつまでも住み続けたくなる安心な元気都市栗東」を将来都市像に定めまちづくりを進めています。

前期基本計画の取り組みを経て、後半の5年間を迎えることから、このたび、本市を取り巻く社会経済情勢の変化や新たな行政課題等を踏まえ、基本構想の一部を見直すとともに、前期基本計画の方向性を踏襲しつつ、令和7年度から令和11年度を計画期間とする「後期基本計画」を策定しました。

2.第六次総合計画後期基本計画の概要について

総合計画とは、すべての行政運営の指針となる本市の最上位の計画です。
本市の計画は、10年間のまちの将来像やまちづくりの基本理念や目指すべき都市像を示した「基本構想」、政策を体系化した施策ごとに基本方針、成果指標、取組内容等を示した「基本計画」、基本計画に示された施策の目的を達成するためのPDCAサイクルを確立するための「実施計画」の三層構造で構成しています。

将来都市像

いつまでも住み続けたくなる安心な元気都市栗東

まちづくりの基本目標

1.経済活動が活発で、多様な就労環境があるまち

2.自己肯定感が高く、笑顔にあふれた子どもを育むまち

3.健康維持に向けた取り組みが進み、地域共生が実現しているまち

4.多様性を認め合い、快適で安全に暮らし続けられるまち

5.参画したくなる、新時代のパートナーシップを追求するまち

計画の構成及び期間

3.主な特徴について

ポイント1

基本構想の土地利用において、個々の都市構造形成に係る具体的な施策・事業や方法は、土地利用に関する個別計画の中で定めることとし、基本構想部分には、土地利用に関する基本的な方向性のみの記載に見直しました。また、今後ポテンシャルが高まる地域では、将来的な都市的土地利用の可能性を検討し、無秩序な開発の抑制を図りつつ効果的な土地利用の推進を図るため、事業者の意向も受け止めつつ必要な対応を図ります。

(注)個別計画・・・総合計画の施策を着実に推進するために、各分野で策定されている具体的な計画などです。

ポイント2

社会経済情勢の変化や新たな行政課題、総合計画審議会の意見、前期基本計画の評価検証結果、市民アンケート調査結果を基に新たな個別計画との整合を図り、見直しを行いました。

【主な見直し項目】

  • 子育て環境や学校教育の充実に関する取り組み
  • 新たな産業拠点の形成に向けた企業立地の促進や防災基盤整備の充実への取り組み

4.計画の内容について

この記事に関するお問い合わせ先

企画政策課
〒520-3088 栗東市安養寺一丁目13番33号
電話:077-551-1808(企画政策係・改革推進係)
Eメール
電話:077-551-1808(地方創生推進係)
Eメール
ファクス:077-554-1123

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