新型コロナワクチン接種会場運営訓練を実施(4月11日)

更新日:2021年05月03日

4月25日より順次開始している新型コロナワクチン接種の本番の実施にむけて、運営訓練が行われました。
訓練には、草津栗東医師会や草津栗東薬剤師会、湖南広域消防局のほか市職員など関係者計178人が参加、実際の会場で、受付から予診、接種、経過観察までの一連の流れを確認しました。
予診では、医師が不安なことを尋ねたり、持病の有無を確認しながら、安全に接種できるかの判断をしました。

また、ワクチン接種後に、アナフィキラシー症状の発生を想定し、応急処置から救急隊による搬送までの訓練も実施しました。
今回の訓練での課題を改善し、安全で円滑な接種ができるよう取り組んでいきます。
(4月11日/アル・プラザ栗東)

新型コロナウイルス感染症について

新型コロナワクチン接種について

 

《接種の流れ》

1.検温・受付

接種会場の受付で検温を行う

2.予診票を確認後、医師が予診

医師による予診を行う

3.予診後に接種

予診を終え、ワクチンを接種する様子

 

●副反応による患者を救急隊が搬送する訓練

ワクチン接種後に副反応が起きたことを想定した緊急搬送訓練