栗東産のサツマイモを美味しく食べよう！

コミュニティセンター治田（12月16日）

サツマイモがおいしい季節です。焼き芋や、わき役おかずになりがちですが、
松川瞳さんが、主食、副菜、スイーツなどサツマイモがメインのメニューに変身させてくれました。
 

油で揚げて、あめを絡める大学芋。
焼き芋を、コロッケ、ニョッキ、モンブランにアレンジ。
そして、米と一緒に炊くだけでできる炊き込みご飯。
 

手順を松川さんに実演してもらってから、皆で実践です。
ひとつ仕上げて次の調理台に移動。センター職員の手際よいサポートでスムーズに調理が進みました。
「皆で分担して作る教室も楽しいが、お手本を見てからなので、とてもわかりやすかった」「コロッケ、ニョッキの仕上がり具合など、実際の固さも見て学べた」との声が。
 

「家では難しいと思っていたものが、どれも簡単に作れそう」
「安納芋、紅あずま、鳴門きんときそれぞれの味や扱い方が知れて勉強になった」と大満足の様子で出来上がった料理を持ち帰りました。

この日使われたサツマイモは、坊袋農園で、栗東市農業振興会が農業で子どもの育成を支える食育事業として栽培したもの。
この農園での春の苗植え体験、秋の収穫体験は、土に触れ、収穫の喜びを広める場にもなりました。