世代を超えて!昔あそびで交流

更新日:2022年01月13日

葉山小学校(12月21日)

小学校1年生と地域の皆さんとの交流会が行われました。

「お手玉、おはじき、あやとり、けん玉」「折り紙、福笑い」「紙てっぽう」「こま回し、わなげ」の教室に分かれ、地域の皆さんに遊び方を教えてもらいました。子どもたちは、普段あまり馴染みのない昔あそびに、興味津々。
「どうやったらできるの?」「やり方を教えてください」と質問すると、地域の皆さんが見本を見せて優しく教えてくれます。うまくできると、子どもたち同士のコミュニケーションも弾み、昔あそびに熱中して取り組んでいました。

 

折り紙
あやとり
おはじき
けん玉
お手玉

折り紙で作るサンタクロースに挑戦!おはじきやけん玉など、昔あそびの名人にコツを伝授してもらいます。

紙鉄砲6
紙鉄砲7
紙鉄砲8

紙てっぽうを持った手を勢いよく振り下ろせば、「パンッ!」と大きな破裂音が教室に響きわたります。自分で完成させた紙てっぽうを、何度も何度も鳴らして、破裂音に大喜びする子どもたち。

紙鉄砲9

帽子を深く被って、福笑い。笑う門には福来る!
子どもたちからは、「初めて福笑いを体験したけど、面白かった。」など楽しかった感想が聞かれました。
 

「最近は、お年寄りと地域で交流する機会が少なくなってきています。テレビゲームで遊ぶ子どもたちが多い中、昔遊びを体験することにより、地域の人と接する機会を持ち、挑戦して、できた喜びを感じてもらえたら」とシニア世代の皆さん。

大人も昔を思い出しながら、子どもたちからパワーをもらい、一緒に昔あそびを楽しみました。
地域とのつながりが深まり、世代を超えて心温まる時間を過ごしました。