令和4年度第1回Facebook講座開催！

7月3日（栗東市観光案内所）

栗東市公式Facebook「うますぎる栗東」で、栗東の「うまい」を発信する市民記者「ミツケーター」。
栗東市観光案内所でFacebook講座を開催しました。
今回は2組のゲストを迎え、取材や撮影をとおして交流をしました。

ゲスト1組目はブルズエフの佐伯さんと馬野さん。
栗東市在住のレザークラフトクリエイターとして、競馬用具のオーダー製作、ふるさと納税返礼品やオリジナルレザーグッズの製作など、元ジョッキーの経歴を生かしたものづくりをされています。

ブルズエフの経歴や自己紹介を交えながら製品の紹介をしていただきました。
普段あまり馴染みのない競馬用具から、日常に使える革小物まで製品の幅は広く、馬のモチーフが入ったグッズは栗東らしい商品として、ふるさと納税返礼品としても人気があります。

初めは席で静かに耳を傾けていたミツケーターも、実演製作や競馬用具の試着などを見て、
質問をしながら、熱心に撮影やメモを取る姿が見られました。
 

2組目のゲストは、栗東市観光協会の谷本さん。栗東のおすすめ観光スポットやイベントの紹介が始まりました。
まだ市民に浸透していない栗東ならではの観光スポットや、それを生かしたイベント、県外に誇る歴史文化まで、栗東の楽しみ方や魅力をたっぷりと語っていただきました。
 

続いて、観光協会で販売されている『たてば珈琲』が紹介されました。この珈琲は栗東の歴史文化から着想して生まれた商品です。東海道を行きかう旅人たちが、立場で休憩する場面をイメージして生まれた『たてば珈琲』。
長旅の疲れを癒すような、香り高くあっさりとしたブレンド珈琲を味わい、記事の作成に取りかかり、一時静かな時間が流れました。取材メモから記事を投稿するミツケーターたち。
 

その後は、交流の時間として、それぞれの投稿にコメントし合ったり、ミツケーターそれぞれの思いを話しました。
「身近な魅力を見つけて紹介したい」、「あのカフェは雰囲気が良くて好きだ」など和やかな会話や、「記事投稿のタイミングは？」、「あの商品を取材してみたい」といった活動に関することなど、皆さんで共有していました。

今回の講座で、栗東のさまざまな観光情報が得られたミツケーターたちは、今後さらに活動の幅を広げ、本市の魅力を発信していくことが期待されます。

（注）市民記者と協働発信のFacebookは、魅力発信塾事業