つなげよう!世界のWA
11月26日(さきらシンボル広場)
「ともにいきる街、栗東!」の実現を目指して開催された「世界と出会う交流広場」。今回で13回目を迎えました。栗東国際交流協会(RIFA)主催のイベントです。
オープニングは世界の民族衣装ファッションショー。イベント関係者やボランティアが各国色とりどりの衣装で登場しパフォーマンスを行いました。
JICA関西のブースでは、アフリカ布を使ったくるみボタン作りと民族衣装の体験コーナーが設けられました。展示された民族衣装は、伝統的で個性豊かなものばかり。寒冷な気候に耐えられるように作られたものや、風通しを良くするためにゆったり着られる衣装、細かい刺繍が施されたブラウスや、複雑に縫い合わされたワンピースなど、どれも目を引く衣装の数々。大人も子どもも、生地や柄、デザインを確かめながら思い思いの衣装で記念撮影をしました。
ステージではフラダンス、ゴスペル、ベリーダンス、武道の演技などが披露され、来場者からの大きな拍手が沸き上がりました。
同じ広場では、RIFAマルシェも開催されるなど、3年ぶりの開催でたくさんの人が訪れた交流広場。青空の下、世界各国の文化の一端を感じることができた一日でした。
更新日:2022年12月06日