フォトnews住むまちを、歩いて元気に！

5月9日（コミュニティセンター葉山）

今年度のはつらつ教養大学が開講しました。
コミセン葉山で開催されたのは、室内ウォーキング講座。

スライドでウォーキングの効果を存分に学んでから、いざ挑戦です。
ポイントは「前を向いて」「腕をしっかり振って」歩くこと。
自然に歩幅も大きくなり、運動効果が上がります。

音楽に合わせて、輪になって歩いたり、前進・後退したりと約10分のウォーキングを2セット。
「忙しいから、と、つい歩かない生活をしている」という参加者も、「体が温まってきた」「少し汗もかいてきた」と“軽く息がはずむニコニコペース”を体感しました。

20分以上歩かなくても、朝に短時間でもウォーキングを取り入れると体が温まり、その後の家事や軽作業も運動になるという、うれしい話題提供もあり、「やってみようかな」という声も多く聞かれました。

「健康で元気に長生きしてほしい。皆さんの健康寿命を延ばすのが使命」と、講師の飯田忍宣（栗東市社会福祉協議会 健康運動士）さん。
「住むまちを歩くことは、健康になれることはもちろん、防犯や見守り合いにもつながります。とじこもらないで、歩きましょう！」と話されました。

【はつらつ教養大学】
「だれでも、いつからでも」参加できる概ね60歳以上を対象とした講座。
各学区ごとに年5回、さまざまなジャンルの企画で広く知り学び、互いに心豊かに高まりあえる内容で開催されています。
詳しくは、各コミセンだよりなどに掲載予定です。