フォトnews知って得しよう!
6月16日(コミュニティセンター治田東)
さまざまな地域活動にかかわり、関わった多くの人をもその活動に導いてきた鈎敦子さん。
自身も所属する“もくもく会”が開催する「知って得する講座」で、「寄り添い重なり合う人生~私の生き方~」と題して、夫の介護に携わった6年間の体験を語られました。
認知症の夫と過ごしてきた6年間、一度も辛いと思ったことはない。と話す鈎さん。
その背景にはケアマネージャーの協力も得て、市の福祉サービスを利用しながら、自分も夫も気持ちよく過ごせる工夫がありました。
認知症とどう向き合ってきたのか。という質問には「意識しないように、いつもどおりに接してきた」と話し、「認知症は誰もがなる病気。夫を信じて絶えず話しかけつづけました」と続けました。
二部は、なんでもござれ 上村傑さんの「八百屋お七」のお話と歌。
お座敷くらぶ によるかっぽれ。
体を揺らし手拍子を打ち、唄と踊りを楽しみました。
更新日:2023年06月20日