フォトnewsシラチャ日本人学校との交流会

9月4日（栗東中学校）

「在外教育施設派遣教員」として栗東中学校教員がタイのシラチャ日本人学校に派遣されたことをきっかけに、両校の生徒会同士の交流会が実現しました。

今回の交流会は、「それぞれの生徒会活動について交流することで学びあい、自校における取り組みの充実と発展につなげること」「親睦を深め、国境を越えた交流の機会を促進すること」の2つを目的として開催。

栗東中学校から10人、シラチャ日本人学校から6人の生徒が参加しました。

両校生徒の自己紹介に始まり、両校それぞれの学校紹介や生徒会として力を入れている取組の紹介、2学期の文化祭など今後の活動に対する意見交流を行いました。

初めての試みで、今まで見ることのなかった遠く離れた両校の景色や教室の風景は生徒にとって大変珍しく、身を乗り出して映像を見入っていました。はじめは普段と全く違った緊張感が見えましたが、いつしか笑顔が見られ、互いの活動について熱心な質問や意見が飛び交いました。

予定の1時間はあっという間に過ぎ、生徒たちにとって貴重な体験となりました。

生徒たちからは、「お互いの活動にアドバイスし合い、有意義な時間になりました」「時間や人数の制限がある中で工夫しながら活動されていて参考にしていきたいです」などの声が聞かれました。