フォトnews鳴り響くSLの汽笛
手原SL公園(10月15日)
10月14日は日本で初めて鉄道が開通した「鉄道の日」。
その日にちなんで、手原SL同好会の皆さんによる記念イベントが開催され、たくさんの鉄道ファンや子どもたちが集まりました。
機関車は同好会の皆さんによる定期的なお手入れによって、きれいな状態に維持されています。
SLの歴史や走る仕組みの図解がパネルで展示され、初めての人でも楽しめます。
駅員さんの帽子をかぶって運転室で写真を撮ったり、鉄道の車輪の仕組みを実演で学んだりと、来場者の皆さんは興味津々。
終盤には、約50年振りに汽笛を鳴らす一大イベントを企画。
当日に向けて整備をしてきた汽笛がうまく鳴るのか、ドキドキしながらその時を待っていると、ピーっと高く大きな音が青空に響き渡りました。
当時の迫力を間近で感じた子どもたちの驚いた顔や同好会の皆さんの笑顔など、様々な表情が見られました。
イベントは大盛況で、SLの魅力が伝わる一日となりました。
更新日:2023年11月06日