フォトNewa!伝えたい!その気持ちがあれば、みんな記者

更新日:2023年11月17日

11月11日(栗東市役所)

フェイスブック講座1

栗東市公式Facebook「うますぎる栗東」で、栗東の「うまい」を発信する市民記者「ミツケーター」。

記事作成のコツを学び、記事を書き投稿する実践形式のFacebook講座に、19人の参加者が集まりました。

フェイスブック講座2

講師に迎えたのは元新聞記者 堀江昌史(ほりえまさみ)さん。出版社を立ち上げ、著書の出版、飲食店経営もされています。

「100人いれば100通りの視点がある誰でも記者になれるし、自信を持ってもらえるように」という言葉から講座がスタートしました。

フェイスブック講座3
フェイスブック講座4

ミツケーター各自が市内で撮影した写真の一番伝えたいことを「家族や親しい友人に話すように」話すグループワーク。

相手に「へぇ~!」と思ってもらえるように工夫して話を進めます。

ポイントは、話す順番を意識すること。聞き手は、うまく相槌を打って聞き上手になること。

次第に話が盛り上がり、あちらこちらで談笑する声が聞かれました。

フェイスブック講座5

記事作成では、先ほどの会話を思い出し、話した順に沿って書き出します。

「自分が伝えたいこと」を書いたあとに、日時や場所、営業時間、問合せ先など、読む人が知りたい情報を載せることも大切。

タイトルは、記事にある一番のニュースから伝える言葉を選び、それぞれの記事が完成。

参加者で記事を共有し、堀江さんからアドバイスいただきました。

普段から情報のアンテナを広げ、自分が少しでも「へぇ~!」と感心したことを言語化しておくことが記者活動のコツ、という堀江さん。個人の視点で見つけたことを、取材などでさらに情報を深堀りして、独自のニュース「独自ダネ」が生まれます。

 

文章の書き方について学びたいという意見を受け、開催された今回の講座に、

参加者からは「気軽でわかりやすかった」、「記者の視点が新鮮な学びになった」、「今後良い記事が書けそう」などの感想が聞かれました。

 

■市民記者「りっとうミツケーター」を随時募集していますhttps://www.city.ritto.lg.jp/soshiki/seisakusuishin/kohoka/kohokakari/kyoudougatajyouhouhashin/rittoumituketar/13978.html

 

(注)市民記者と共同発信のFacebookは、魅力発信塾事業

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〒520-3088
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