フォトnews語ろう「わたしが思う子育てしやすいまち」
コミュニティセンター治田東（1月29日）
今年度の議会報告会は、子育て世代の声を聴きたい、と、参加対象者を限定。大人数の前では話しづらいことも話せるように、「ワールドカフェ」形式に切り替えた初めての試みでした。
お茶とお菓子が用意された各テーブルには参加者と議員が各2から3人。
「栗東市の子育て」をテーマに、たくさん用意されたカードのなかから、それぞれが2つに絞り話します。
選ばれたのは、気がかりなこと、もやもやしてること、楽しく感じたこと、心が温まったことなど。
給食、児童館、公園、保育園、仕事。
具体的な話題提供で、マイナスに感じることもプラスに感じることも共有し、改善するために必要なことやさらに良くするためにはどうしたらいいかなど意見が飛び交い、活発なワークショップとなりました。
参加者からは「今日のように、困ったこと助けてほしいことを話せる場が増えてほしい」、「家庭環境や子どもの状態がさまざまでも、それぞれが子育てしやすいしくみが用意されていればいいなと思いました」、「参加してよかった」との声が聞かれました。
報告会を終えた議員は「参加して思いを話してもらえるということは、栗東を良くしたいという思いが同じということ。市民と議会、市が一緒にまちづくりを進めたい」と話しました。
1月29日コミセン治田東、1月31日コミセン大宝東で開催されました。
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更新日：2024年02月08日