フォトNewsつなぐ棚田遺産感謝状贈呈式
1月26日(立命館大学)
栗東市で棚田の保全活動や、地域振興に関する協調活動に取り組む棚田管理者の「明日の走井を考える会」とパートナーシップを組んでいる立命館大学経済学部の皆さんへ、農林水産省から「つなぐ棚田遺産」感謝状が贈られました。
国が棚田地域の活性化や棚田の有するさまざまな機能を知ってもらうために、優良な棚田を認定するもので、滋賀県では他に7か所が、市内では荒張の走井地区が走井棚田として認定されています。
学生は栗東市走井地区で棚田ボランティアやハーベスタ(収穫祭)などに積極的に参加。地域の魅力を地元の皆さんと一緒に発信しています。
学生が考えた生き物観察会やおにぎりドライブスルー、棚田ボランティアなどの活動が地域を盛り上げ、今後の継続的な活動が期待できると滋賀県から評価され、「人と人とをつなぐ」部門で推薦され、今回の感謝状が贈られました。
走井棚田がある走井地区では田植え体験、稲刈り体験、ホタルの鑑賞会、ハーベスタなど、県外のさまざまな地域からも多くの人が参加できるイベントや、ブルーベリー農園、アジサイロードなどの観光スポットもあります。
走井でほっこりした気分になってみませんか。
「つなぐ棚田遺産」の詳細ホームページはこちら(農林水産省)
更新日:2024年02月15日