都市宣言

更新日:2022年11月10日

交通安全宣言

 本市における交通事情は国道1号線、8号線、名神高速道路等の我が国の幹線道路が縦貫し、これに伴う地域開発等自動車利用の伸展により益々深刻の度を加えている。一方、交通安全の我々の努力にもかかわらず交通事故は年々増加し、死者、傷者共に激増するという悲しむべき現象を見るに至ったこのような厳しい交通情勢を考える時、今こそ全市民が交通ルールをしっかりと身につけ、交通事故絶滅のため強力かつ粘り強く、地域職域はもとより家庭の中まで交通事故防止の実践を徹底させなければならない。我々は人命尊重の精神に基づき決意を新たにして交通安全市を宣言し、市民一人ひとりが安全のための実践者、推進者となることを誓うものである。
以上宣言する。

昭和43(1968)年11月23日

栗東市緑化宣言

 我々をとりまく自然の緑は、健康で快適な文化生活を営むうえに欠かせないかけがえのないものである。

このかけがえのない自然の緑を守り、育て、生かすことは、市民の共通の責務である。

いまこそ我々は自然の精妙な秩序と、その偉大な価値にめざめ、より豊かな自然の緑を創造し、永遠にその恩恵を享受できるよう最善の努力を払わなければならない。
このため一本でも多くの花や木を植え、はぐくみ、緑化思想の高揚と豊かな緑地造りに地域、職域はもとより市民一人ひとりが、その実践者、推進者となることをここに宣言する。

昭和49(1974)年6月9日:栗東町緑化宣言大会
平成13(2001)年10月1日:市制施行にともない改正

「心をつなぐふるさと栗東」平和都市宣言

 世界の恒久平和は、人類共通の願いである。わたくしたちは、「心をつなぐふるさと栗東」の豊かな自然と歴史・文化遺産にはぐくまれ、日々平和な生活を享受している。

この平和を恒久のものとするため、世界唯一の核被爆国の国民として、全世界の人々に被爆の恐ろしさ、苦しみを訴え、再びその惨禍を繰り返してはならない。

栗東市は、人類の恒久平和を実現するため、我が国の基本方針である非核3原則を堅持し、核兵器廃絶を目指し、核戦争防止を強く訴え、ここに「心をつなぐふるさと栗東」平和都市を宣言する。

昭和63(1988)年3月

栗東市生涯学習都市宣言

栗東市生涯学習都市

わたくしたちは、豊かで幸せな人生を生涯学習に求め、地域社会の一員として、人権を尊重し、自己の充実と生活の向上をめざし、心をつなぐふるさと栗東の実現のため、ここに「生涯学習のまち」を宣言する。

平成2(1990)年3月12日

栗東市人権擁護都市宣言

 人権とは人間が幸せに生きていく権利で、すべての人が生まれながらにもっている基本的な権利です。

わたくしたち栗東市民は、日本国憲法や世界人権宣言の理念にのっとり、一人ひとりの基本的人権を永久の権利として尊重し、すべての市民が平等に生きる権利を保障する。

よって、正しい人権意識の高揚に努め、不断の努力と実践により、相互の人権を擁護するため、ここに栗東市を「人権擁護都市」とすることを宣言する。

平成3(1991)年3月22日
平成13(2001)年10月1日:市制施行にともない改正

栗東市男女共同参画都市宣言

わたしたちは、互いに認めあい、支えあい、自分らしく、いきいきと生きることができる栗東市民であるために、ここに「男女共同参画都市」を宣言します。

 1.性別による役割分担意識や制度、慣習にとらわれないまちをつくります。
 1.家庭、地域、学校、職場等で、ともに参画し、責任を分かちあうまちをつくります。
 1.男女平等の理念に基づいて、子どもを育てるまちをつくります。
 1.国際社会の一員として、ともに地球環境を守るまちをつくります。

平成14(2002)年3月22日:制定

この記事に関するお問い合わせ先

地方創生企画課
〒520-3088
栗東市安養寺一丁目13番33号  栗東市役所3階
電話:077-551-1808(企画係、地方創生推進係、統計係)
ファックス:077-554-1123
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