健康・福祉

更新日:2024年03月18日

帯状疱疹ワクチンの助成について(令和6年3月)

ご意見・ご提案(要旨)

帯状疱疹ワクチンの助成について、不活化ワクチンについては5,000円を2回助成を開始する旨、3月定例会での市長答弁がありました。
具体的にはいつから始まるのでしょうか。帯状疱疹ワクチンは高額であるため、助成が受けられると非常に助かり期待しております。(60代)

お答えします

帯状疱疹ワクチン接種費用の一部助成については、現在開会中の3月定例会において令和6年度予算案を審議いただいているところであり、市議会で可決されれば、本年4月1日より助成を開始する予定です。
具体的には、接種日時点において、満65歳以上の市民を対象に、本年4月1日以後に接種した分について、生ワクチンは2,000円を1回、不活化ワクチンは5,000円を2回まで、いずれかを一度に限り助成する制度です。
なお、詳細は、議会可決後、広報りっとう4月号、健康づくりカレンダー及び市ホームページでお知らせしますので、改めてご確認をお願いいたします。

帯状疱疹ワクチンの公的助成(令和5年10月)

ご意見・ご提案(要旨)

帯状疱疹は50歳以上になると発症率が高くなるが、ワクチンで予防できると栗東市のホームページで紹介されています。しかしながら、ワクチンの接種費用は決して安いものではありません。昨今、50歳以上の人の予防接種について助成金が出る自治体が増えておりますが、滋賀県は助成している自治体が少なく、栗東市でも行われておりません。
重症になると長期間生活に支障が出る可能性もあるため、助成を検討していただきたいです。
費用の一部でも助成をすることにより、病気や予防接種の重要性の認知度を高めることにつながると思います。(40代)

お答えします

帯状疱疹は、子どもの頃にかかった水痘(水ぼうそう)のウイルスが長い間体内に残り、加齢や疲労等による免疫力の低下により帯状疱疹として発症します。特に50歳以上から多く発症し、80歳までに約3人に1人が発症するといわれています。
帯状疱疹ワクチンは、50歳以上及び帯状疱疹に罹患するリスクが高いと考えられる18歳以上の方が発症予防や重症化予防として接種できますが、現時点では、予防接種法に基づく定期接種の対象ではなく、接種を希望する方が任意で受ける予防接種と位置づけられています。このことから、本市においては接種費用の助成を行っていません。
一方で、ご指摘のように他の自治体において、帯状疱疹ワクチン接種にかかる費用助成を実施していることについては承知しています。また、国の審議会においても、帯状疱疹ワクチンの定期接種化に向けた検討がされているとの情報も把握しております。本市としましても、市民の健康保持および増進や、病気や予防接種の重要性の認知度を高めるためにも国の動向等を注視しつつ、他の自治体の取り組み事例等を参考にしながら、検討してまいります。

骨粗鬆症検診を市の検診項目へのに追加について(令和5年8月)

ご意見・ご提案(要旨)

長寿時代を迎えた今、活動的で充実した生活を送っていくには、骨粗鬆症を防ぐことが重要になります。自覚症状の現れにくい、骨粗鬆症を早期に発見するには、検診が欠かせません。しかし、全国的に見ても骨粗鬆症検診の検診率は、4〜5%と低くなっています。そこで、他のがん検診などと同じように、市から検診の案内や助成金があることによって、骨粗鬆症検診率が向上し、骨粗鬆症の早期発見、早期治療が行えるのではないかと考えます。
骨粗鬆症と関連が深い、骨折、転倒、関節疾患は、要支援や要介護状態と認定される原因の多くを占め、骨粗鬆症の予防は、介護予防や健康寿命の延長にもつながると考えます。
ご検討よろしくお願いします。(30代)

お答えします

骨粗しょう症については、成長期(およそ18歳)までに最大骨量をいかに獲得するか、また、日々の食習慣や運動習慣などの生活習慣で除去できる危険因子を取り除くかが重要であり、本市の健康増進計画(健康りっとう21)に盛り込み、発症予防に重点をおいて事業に取り組んでいるところです。
現在各自治体で実施する検診項目については国から一定示されていますが、その必須項目に骨粗しょう症検診は含まれていない状況です。
また、骨粗しょう症検診は、事業コスト、緊急性、容易性など総合的に判断した結果、検診項目に新たに追加することは困難な状況にあります。
一方、対象者は限られていますが栗東市国民健康保険加入の40~74歳の方につきましては、特定健診を集団健診として受ける場合、隔年で骨粗しょう症検査も無料で受けることができ、対象の方へご案内をして取り組んでいます。

コミセンへのエレベーターの設置について(令和4年1月)

ご意見・ご提案(要旨)

障がい者や高齢者等が利用し易いように市内のコミセンにエレベーターを設置していただくようお願いします。

お答えします

市内コミュニティセンターの維持管理につきましては、栗東市公共施設等管理計画に基づき、点検・診断、維持管理・修繕、安全確保、耐震化、長寿命化を実施しています。
中でもバリアフリー化につきましては特に重要な取り組みであると認識しており、現在、年次的に建築年数の古い施設からトイレの洋式化に取り組んでいます。
エレベーターの設置につきましては、建物の補強も必要であり、事業コスト、容易性など総合的に判断した結果、現状での設置は困難な状況にあります。
今後、コミュニティセンターの長寿命化において、エレベーターの設置も視野に入れ取り組んでまいりますのでご理解いただきますようお願いします。
また、2階へ上り下りされる際は、事務室へお声掛けいただきますと職員が介助させていただきますのでお申し出ください。

この記事に関するお問い合わせ先

秘書広聴課(秘書係、渉外係、市民対話室)
〒520-3088
栗東市安養寺一丁目13番33号 栗東市役所3階
電話:077-551-0102
ファックス:077-553-1280
Eメール

みなさまのご意見をお聞かせください
このページの内容は分かりやすかったですか?
このページは見つけやすかったですか?
このページについてのご意見がございましたら、ご記入ください。
こちらのフォームに入力された内容に関して、回答はできません。
回答が必要な場合は、電話、ファックス、Eメールなどで上記にお問い合わせください。(フォームには個人情報を記載しないでください)