行政

更新日:2024年03月18日

栗東市「ふるさと記念品」の募集について(令和5年7月)

ご意見・ご提案(要旨)

広報りっとう7月号にふるさと納税の返礼品に関する協力事業者の募集記事が掲載されております。栗東市のふるさと納税額の少なさは市民が良く知るところで、担当者の方のご努力も理解できます。
しかし、役所の発想だけではなく広く市民から返礼品のアイデアをお聞きになってはどうでしょうか? 不特定多数の納税者をターゲットにするより、特定の納税者にターゲットを絞って対策を打つ方が効果は見えやすいと考えます。びわこカントリークラブの割引券や栗東トレセンでの調教見学など、体験型の返礼品でも各地のファンが飛びつくアイデアはあると思います。市民からのアイデアを行政が具現化していく、そんな取組みがあっても良いのではないでしょうか。(60代)

お答えします

本市のふるさと納税については、ご承知のとおり厳しい状況が続いており、支援者の拡大に向けた魅力ある新たな返礼品の調査・研究・PRなどに取り組んでいます。
その中でも、市内において製造、加工、その他工程のうち主要な部分が行われている「総務省告示に基づく地場産品基準」に準拠した返礼品については、総務省や滋賀県へ確認や相談をしながら、新たな品を拡充できるよう事業者と協議を行っています。
今回、ご提案いただきました、琵琶湖カントリー倶楽部の割引券については、「平日かつ会員とのプレーに限る」という条件はあるものの「平日プレー招待券」を返礼品としています。
栗東トレーニング・センターでは、以前は実施されていた見学ツアーがコロナ禍により現在も中止されています。また、調教見学は、一般の方が厩舎エリアに入場する管理上のリスクなどの課題があると聞き及んでいます。市としましては、見学ツアー再開に向け、JRAの理解と協力が得られるよう引き続き協議を進めてまいります。
さらに、市広報紙やホームページなどにおいて返礼品登録や周知などの情報提供と併せて、皆様からアイデアを募り、それを職員が実現することによって、一日も早い現状の克服に努めてまいりたいと存じます。
これらの返礼品の選定にあたっては、市のメリットだけではなく、事業者側のメリットや諸条件を満たす必要があります。今後も本市に対し、愛着を持っていただけるよう取り組みを進め、市の魅力を発信してまいりますので、ご理解ご協力、応援のほどよろしくお願いいたします。

ご当地ナンバープレート(令和5年2月)

ご意見・ご提案(要旨)

二輪車のご当地ナンバープレートの導入を検討してほしいです。

お答えします

ご当地ナンバープレートについては、市の魅力を発信する良い手段であると考え、市内部でも導入について検討を進めてきた経緯があります。しかしながら、デザイン等により差はあるものの、通常のナンバープレート作成の約3倍の費用と、あわせて多額の金型作成の初期費用が発生いたします。本市の原動機付自転車登録台数の規模からすると、費用対効果が見込めないことから、導入には至っておりません。
今回ご提案いただきましたご当地ナンバープレートのほか、栗東市では、まちの特色や地域資源を活用し、市の魅力を市内外に発信するための検討や取組みを進めておりますので、引き続きご意見ご提案をお待ちしています。

広報紙のカラー刷り(令和3年6月)

ご意見・ご提案(要旨)

広報紙はとても見やすくなりました。表紙はカラー刷りにしていただけると市民が内容を見てみようと思うはずです。まずは、入り口でインパクトを与えなければ中身を見てみようと思いませんので、新たに栗東ファンを増やすための取り組みとしてご検討ください。

お答えします

いつも広報りっとうをご覧いただきありがとうございます。
広報紙は行政と市民の皆さまをつなぐ重要なコミュニケーションの手段です。
近年インターネットの普及をはじめとする情報入手手段が多様化する中、広報紙はこれまで以上に目につきやすく、わかりやすいものとすることが求められていると考えています。このことから、市では、大きな節目や特に大きなイベントのタイミングに合わせ、年に4回表紙をカラー刷りにし、普段の号とのメリハリをつけるような工夫や、字体や表現の見直し、掲載情報の精査とともに、本年5月号からは、使用する紙質の見直しを行いました。
今回ご意見をいただきました毎号表紙をすべてカラー印刷とすることについても、広報紙が変わったというインパクトを持っていただくうえでは重要な要素となるものと考えますが、この対応を図る上では経費を含めた費用対効果も勘案する必要があります。ご意見は今後の紙面づくりを検討する上での参考とさせていただきます。

この記事に関するお問い合わせ先

秘書広聴課(秘書係、渉外係、市民対話室)
〒520-3088
栗東市安養寺一丁目13番33号 栗東市役所3階
電話:077-551-0102
ファックス:077-553-1280
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