「消費者が意見を伝える」際のポイント

更新日:2024年01月05日

NO!カスハラ

カスタマーハラスメント(カスハラ)とは、次のようなケースが該当します。

  • 過大な要求や不当な言いがかりなど、主張内容等に問題があるもの
  • 主張する内容には正当性があるが、暴力や暴言など、主張方法に問題があるもの

 

消費者から事業者に意見を伝えることは、商品やサービスの向上につながります。

しかし、消費者が客である立場を利用して事業者に行き過ぎた言動をすることは、場合によっては犯罪として処罰されることもあります。

事業者に意見を伝えるときには、次の3つのポイントに気をつけましょう。

「消費者が意見を伝える」際のポイント(消費者庁)

ひと呼吸、置こう!

怒りに任せた発言は逆効果。

ひと呼吸おいて冷静に。

従業員も同じ「人」として、お互いに尊重し合うことが大切です。

言いたいこと、要求したいことを「明確に」、「理由」も丁寧に伝えましょう!

返品したいのか、解約したいのか、また、その理由を明確に、丁寧に伝えることが重要です。

事業者の説明も聞きましょう!

上手なコミュニケーションが解決の糸口に。

一方的に主張するだけでなく、事業者の説明も聞きましょう。

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電話:077-551-0290(自治協働係、男女共同参画推進係、国内・国際交流係、消費生活係)
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